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【海外発!Breaking News】3回連続で双子を出産した女性 担当医師「とても信じられない」と仰天(米)

TechinsightJapan / 2022年5月13日 5時0分

【海外発!Breaking News】3回連続で双子を出産した女性 担当医師「とても信じられない」と仰天(米)

4月25日、ニューヨーク在住の一家に3組目となる双子が誕生した。母親はこれまでにも2組の双子を出産しており、全て自然妊娠で授かったという。アメリカでは双子の出産自体が約3%と言われており、3回連続で双子を生んだこの女性に医師も「とても信じられない」と驚いているという。『TODAY』などが伝えた。

米ニューヨーク州バルハラにあるウェストチェスター・メディカルセンターにて先月25日、キンバリー・アラルコンさん(Kimberly Alarcon、37)と夫のジョン・アラルコンさん(John Alarcon、43)の間に二卵性の双子であるケンジーちゃん(Kenzy)とケンズリーちゃん(Kenzley)が誕生した。

キンバリーさんとジョンさんには、ブリトニーさん(Brittney、17)、サラさん(Sarah、13)、ハンター君(Hunter、10)、ザッカリー君(Zachary、6)、ゾーイちゃん(Zoey、6)、オリビアちゃん(Olivia、4)、オリバー君(Oliver、4)、キング君(King、3)と8人の子どもがおり、ケンジーちゃんとケンズリーちゃんが加わって合計12人の大家族となった。

年齢を見て分かるように、一家にはすでにザッカリー君とゾーイちゃん、オリビアちゃんとオリバー君の2組の双子がおり、ケンジーちゃんとケンズリーちゃんは一家で3組目の双子となった。さらに末っ子のキング君はキンバリーさんの甥にあたる子なので、驚くことにキンバリーさんは3回連続で双子を出産したのだ。

キンバリーさんは「3人の子どもを産んで終わりだと思っていましたよ」と明かしており、最初に双子を授かった時は驚いたという。それから3年後に2組目の双子を授かり、家を買ったので子どもはこれで最後だとキンバリーさんたちは思っていた。しかし再び子どもを授かったと分かり、しかもそれが多胎児だったのだ。

「正直に話すと、全く計画をしていなかったのでショックは大きかったですね」と話すキンバリーさんだが、自身が18人のきょうだいに囲まれて育ったため大家族には慣れていたという。一方でジョンさんはきょうだいが1人しかいなかったため、いつも大家族を夢見ていたそうだ。

「アメリカ疾病予防管理センター(Centers for Disease Control and Prevention)」によると、アメリカにおける全ての人種から双子が生まれる確率は1000人あたり約31人で、割合にして約3%となる。双子出産の確率を上げる主な要因は不妊治療だが、それ以外にも35歳以上、BMIの高値、母方に双子の出産歴があることなどが挙げられるという。

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