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【海外発!Breaking News】前足に奇形を持って生まれた子犬、大手術受けるも天国へ(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2022年5月25日 23時30分

そして手術は今月23日の午前8時に決まり、手術後は満足に動けない日々が続くためミラは前日に思う存分遊び、スタッフたちにこれ以上ないくらい可愛がってもらったという。手術当日は朝4時半にご飯を食べ、ミラは4本の脚でしっかりと歩ける日を夢見て大手術に臨んだ。



しかし手術当日の午後、Facebookに悲しい知らせが投稿された。ミラは手術のために麻酔をかけられたがその際に心肺停止の状態となってしまい、担当した獣医らは12回も心肺蘇生を試みるなどできる限りのことを尽くしたがミラはそのまま息を引き取った。

「ミラを亡くしたことは私たちにとってあまりにも大きな出来事です。ミラはとても愛されていたので、私たちスタッフも獣医チームもあまりのショックに茫然とし、辛い思いをしています。私たちがミラの死を受け入れるため、少し時間をいただきます。」

スタッフらはFacebookでこのように思いを吐露しており、ミラの早すぎる死に動揺を隠しきれない様子だった。なおミラのようにパグやブルドッグなど頭の幅に対して縦の長さが短い犬種は短頭種と呼ばれており、呼吸器の構造が他の犬と異なるため麻酔によるリスクが高いと言われている。今回ミラの死因が麻酔によるものであるのかは明かされていない。



画像は『Oliver and Friends Farm Rescue and Sanctuary 2022年5月17日付Facebook「You guys! You’ll never believe this…」、2022年5月20日付Facebook「Mila Update!」、2022年5月17日付Facebook「Thanks KFOR-TV for the story about Mila and Milo!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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