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【海外発!Breaking News】「1匹だけなら」と子ネコを保護した男性、草むらから次々と12匹現れて仰天(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2022年6月12日 21時0分

【海外発!Breaking News】「1匹だけなら」と子ネコを保護した男性、草むらから次々と12匹現れて仰天(米)<動画あり>

生まれて間もない子ネコを道路脇で見かけた男性は、「1匹だけなら」と車を停めて抱き上げた。しかしその後、草むらから次々とネコが現れて男性は驚愕したという。当時の様子を捉えた動画はSNSでシェアされ、人々に笑顔を届けて拡散中だ。『NPR』などが伝えている。

米ルイジアナ州に住むプロの射撃手ロバート・ブラントリーさん(Robert Brantley、37)は今月7日、射撃場に続く裏道を車で走行中、道路のすぐ横に小さな子ネコを見た気がして車をUターンさせた。

「子ネコだと思ったけど確信が持てず、戻ってみたんだ。あのままでは夜は越せないだろうし、妻が農場でネコを飼いたがっていたから助けようと思ってね」と語るロバートさん。車を停めてカメラを回し「キティ、キティ」と呼ぶと、まだ足元もおぼつかない子ネコがニャーニャーと鳴きながら近寄ってきたという。

当時の様子を捉えた動画では、ロバートさんが「あのまま道路にいたら、確実に殺されちゃうだろうね」と言うと、白と黒の被毛の子ネコを片手で拾い上げ、カメラでズームインして見せている。

するとその直後、ロバートさんは「オー! ノー! まだ他にいるようだ」と驚きの声をあげ、道路脇にカメラを向けた。なんと草むらから飛び出してきたのは3匹の子ネコで、その後に続いて次から次へと子ネコがやって来る。

あまりの数の多さに、ロバートさんは「オーマイガーシュ! 君たち全員を連れ帰ることはできないよ!」と叫んでいる。

子ネコは最初の1匹を含めて13匹で、ロバートさんは「オオ、ガシュ! この子ネコは大問題だぞ」「誰がこんなことをしたんだ!」「1匹だけ救おうと思ったのに! なんてこった!」と大興奮。この時の動画をSNSに投稿し、「子ネコの大群に待ち伏せ攻撃を受けてしまった! 誰かもらってくれる人はいるかい?」と言葉を添えた。

実はロバートさん、その日は射撃場に行くのはやめ、13匹全てを車に乗せて自宅で世話を始めたそうで、その後の子ネコたちについてこのように語った。

「子ネコたちに初めて食事を与えると、まるでそれまで餌を食べたことがないように争って食べていた。あの場所で少し待ったけど母ネコは現れなかったから、きっと育てることができなくて誰かが捨てていったのだろうね。あんなに小さなネコなのに…なんて、そんなことを考えていたら妙に感傷的になってしまったよ。」

「13匹のうち2匹は体調が優れず、獣医の診察を受ける予定さ。でも他の11匹の健康は良好で、ありがたいことに世界中の人々から『引き取りたい』と申し出があった。」

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