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【エンタがビタミン♪】高木ブー、ドリフで「ケンカはありえない」「長さんのボヤきを聞くのが私の役目」

TechinsightJapan / 2022年6月23日 17時8分

【エンタがビタミン♪】高木ブー、ドリフで「ケンカはありえない」「長さんのボヤきを聞くのが私の役目」

映画『ソー:ラブ&サンダー』(7月8日公開)の「大ヒット祈願 雷様イベント」が22日に実施され、主人公・ソーの日本語版声優を長年務めている三宅健太と、同作の宣伝アンバサダーに就任したお笑いコンビ・見取り図(盛山晋太郎・リリー)が登壇した。イベント中盤にコメディアンの高木ブーが雷様の衣装で現れると、レジェンドの登場に3人とも感激していた。

「スペシャルゲストが応援に駆け付けてくださっています! どうぞ!」の呼び声でスモークが勢い良く焚かれ、高木ブーが両手を掲げて手を振りながら登場した。往年のコントで見せた“雷様”姿の高木に、盛山晋太郎が「雷様だ!」、リリーが「すごい!」と早くも興奮している様子。現在89歳の高木に「嬉しいです。伝説の人なので」と言う盛山は「僕たち芸人からしたら憧れの方なので、お会いできて光栄です。はじめまして。見取り図と申します」と自己紹介した。一方の高木は「(スモークの演出に)びっくりしましたねぇ。みんなもびっくりしたと思います。ごめんなさい」とマイペースで挨拶した。



このイベントは同作の主人公・ソーが雷神であることにちなみ、雷神と称えられた菅原道真が祀られている赤城神社(東京都新宿区)にて行われ、日本を代表する雷様として高木ブーが登壇したかたちだ。



この機会に高木に聞きたいこととして盛山は「末永く芸人をやっていきたい。雷様のように芸を長く続ける秘訣を教えていただけたら」とお願いすると、高木は「グループの中では余計なことをしない」と明かす。「謙虚に…ということですか?」と盛山が確認すると、高木は「そういうことです。それがチームワークの良くなった理由だと思う」としながら「人によっては生意気がいい場合もある」と補足した。

三宅健太は「いや、もう、僕は…すみません、子供の頃からテレビで拝見した神様ですから涙が出てきて…」と感極まりながら「雷様として普段から気をつけていらっしゃること」を質問。高木は「よく考えてみると地でいってたのかな? 僕が飛び抜けてわあわあ騒いだってウケないと思う。私なりのものがあって、みなさんがそれを認めてくれたからだと思うよ」と振り返った。



高木ブーはザ・ドリフターズのメンバーでもあるが、いかりや長介さんとのエピソードも飛び出した。「内輪話になるけどね、長さんがボヤくんですよ。それを『はいはい、そうですか…』って聞いてあげるのが私の役目。だからうまくいっていたと思うよ」と高木。さらに「誰もケンカするなんてありえないんでね。年齢も違うし芸の違いもあるんだけど、各々が自分のことを分かっていたんだろうと思う」と分析して、「雷様も地でいっている。長さんにも雷様だから言えるというところもある。遠慮しちゃいけない、雷様の立場で長さんに対しても言っちゃいましたけどね」と回想した。これを聞いた三宅は「アベンジャーズには強く言いたいですね。みんなケンカしちゃダメだよって」と力を込めた。



他にも高木は同作に関する質問にすべて「“ソー”ですね」と、タイトルをもじったダジャレ回答を連発。盛山が「言わされてますよね? 『そうですね』だけのカンペが出ています。『いいとも』の観覧以外でこんなに言うことあるんですか?」と暴露したが、高木は「孫が大ファンでしてね、部屋にポスターが飾ってある。そういう意味では私が雷様やっていてよかったなー」とニコニコしていた。



(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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