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【海外発!Breaking News】深さ10cmの子供用プールで遊んでいた愛犬が急死 飼い主「水遊び中はよく観察し、十分な休憩を」(カナダ)<動画あり>

TechinsightJapan / 2022年6月27日 5時0分

【海外発!Breaking News】深さ10cmの子供用プールで遊んでいた愛犬が急死 飼い主「水遊び中はよく観察し、十分な休憩を」(カナダ)<動画あり>

このほどカナダで暑い日に子供用の小さなプールで水遊びをしていた犬が、家に入った途端に大量の水を吐いて急死した。悲嘆に暮れる飼い主がプールで遊ぶ愛犬の元気な姿をSNSに投稿し、同じく犬を飼っている人に向けて水遊びに潜む危険性を訴えた。『PetsRadar』などが報じている。

カナダのブリティッシュコロンビア州に住むジェシー・ウィネガーさん(Jesse Winnergar)が15日、水中毒によって急死したボーダーコリーの愛犬“ウィンター(Winter)”の最後の元気な姿をTikTokに投稿し、犬を飼う人々にこう伝えた。

「私の可愛いウィンは、水深10センチ程度のベビープールで1時間遊んだことによる水中毒で、先週末に亡くなりました。暑くなるこの時期、犬の水中毒の危険性について知って欲しいのです。」

動画は青い子供用プールに入り、冷たい水ではしゃぐ18か月になるウィンターの姿を捉えたものだ。

プールは小さなプラスチック製で、ウィンターは浅くはられた水を掻いてみたり、口を付けるなどして楽しんでいる。

その様子はいたって元気で、どこにも異常は見られない。ところが1時間程度水遊びをした後、疲れた様子のウィンターは家に戻ると水を大量に吐き、そのまま急死してしまったのだ。

ジェシーさんによると、ウィンターは子供用プールで水しぶきを上げるのが大好きで、昨年の夏も何度も同じように水遊びをしていたそうだ。しかし今回は「水遊びが命取りになってしまった」として、ジェシーさんはこのように振り返っている。

「私の親友も巻き込んで水遊びをしていたのですが、休憩している時にウィンターが疲れている様子に気づきました。ただ暑い日に遊んだ後では、ボーダーコリーにとって普通のことです。」

「それにウィンターが私のところにやってきた時、歯茎の色がいつもより少し青白かったんです。これは私が医療現場で働いているために、わずかな変化に気づいたのだと思います。」

「ウィンターの呼吸は息切れをしたように速く、家に戻りたがったので中に入りました。そして家の中に入って数歩進むとウィンターが大量の水を吐き、すぐに何かがおかしいと思いました。」

「さらにウィンターは倒れて震え始め、よだれを垂らして弱々しく鳴き始めたのです。」

すぐに救急動物病院に連絡したジェシーさんだったが、ウィンターの状態は瞬く間に悪化し、15~20分ほど獣医が蘇生を試みたものの息を引き取ってしまったそうだ。

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