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【海外発!Breaking News】生後5か月の女児と目を合わせなかった飼い犬、次第に心を開きベストフレンドに(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2022年6月29日 5時0分

【海外発!Breaking News】生後5か月の女児と目を合わせなかった飼い犬、次第に心を開きベストフレンドに(米)<動画あり>

飼い主の愛情を一身に受けてきたオスのゴールデン・レトリバーが暮らす家に昨年2月、女児が誕生した。ゴールデン・レトリバーは突然やって来た女児の様子を長い間うかがっていたそうで、生後5か月の女児を前に目を合わせようともせず固まっている姿を捉えた動画が話題となっている。『The Dodo』がその後のゴールデン・レトリバーと女児の様子を交えて伝えた。

米フロリダ州マイアミに住むミシェル・マリーさん(Michelle Marie)一家は、オスのゴールデン・レトリバー“ベアー(Bear)”を飼っている。

昨年2月15日のこと、一家には長女ウィンターちゃん(Winter、1歳4か月)が誕生、それまで夫婦2人の愛情を独り占めしていたベアーの環境も大きく変わった。

そしてウィンターちゃんが生後5か月になった頃、ミシェルさんは娘に対してよそよそしい態度をとっていたベアーの目の前で娘を抱っこし、愛犬の反応を動画に収めた。

動画ではウィンターちゃんを直視せず、どこか遠くを見るようにしてソファーの上で固まっているベアーの姿が見て取れる。

ミシェルさんは「ベアー、あなたはゴールデン・レトリバーでしょう。ファミリードッグのはずよね! あなたの妹(ウィンターちゃん)に体を触らせてあげてよ」と笑いながら語りかけ、目を丸くしながらチラチラとウィンターちゃんを見るベアーに「この子を知らないふりなんてしないでよね! 娘はここにきて5か月になるんだから」とお願いをしている。

この動画は昨年7月、SNSに投稿されて話題となり、ミシェルさんは5月6日に再生回数が860万回を超えたことを公表、動画を見た人は次のような感想を述べていた。

「あのベアーの顔が最高だね。『どこかにその子を連れていってよ』という顔をしているよ。」
「あの目! 嫉妬心たっぷりで見ているよ。」
「赤ちゃんが固形食を口にして、ポロポロこぼすようになったらすぐに懐くよ。」
「うちのゴールデン・レトリバーも息子に同じ態度を取っていたの。でも息子がシリアルを食べるようになったら変わったわよ。」
「あの犬の気持ちが分かる! キュート!」
「あの犬の目はクジラ目(白目をむいている)で、ストレスや不快感のサイン。こういう状況下で犬に噛まれる事故が起きる。これは危険だよ。」
「うちの犬も保護犬を連れてくるたびにあの目を見せるわ。」
「飼い主への愛情表現でもあると思う。」

そして今月27日には『The Dodo』がその後のベアーとウィンターちゃんのやりとりを捉えた動画を編集して公開したが、ベアーが少しずつ距離を縮めていき、ウィンターちゃんにキスするまでになった過程が映し出された。

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