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【海外発!Breaking News】友人も認識できない! 2年で合わせて175キロ痩せた50代夫婦「人生が変わった」(英)

TechinsightJapan / 2022年6月29日 23時30分

【海外発!Breaking News】友人も認識できない! 2年で合わせて175キロ痩せた50代夫婦「人生が変わった」(英)

英ノッティンガムに暮らす50代の夫婦は、ここ2年間で2人合わせて約175キロの減量に成功した。190キロと116キロと超肥満だった2人は、瘦せたことで人生をより楽しめるようになったという。『WalesOnline』などが伝えている。

キーロン・バクストンさん(Kieron Buxton、50)とヘレンさん(Helen、51)夫妻は今年、食事や運動などあらゆる面から減量を支援する団体「スリミング・ワールド(Slimming World)」の“カップル・オブ・ザ・イヤー2022”に選ばれた。

結婚して16年になる2人は今から約2年前、運動せずに暴飲暴食を繰り返して健康に問題を抱えていた。朝食にはベーコン、ソーセージ、目玉焼き、ハッシュドポテトなどボリュームたっぷりのメニューが並び、甘いお菓子やテイクアウトが止められず、ビールやワインを浴びるように飲んでいた。当時、身長約170センチのキーロンさんは体重が190キロ、身長約162.5センチのヘレンさんは体重が116キロで、夫婦合わせると300キロを超える肥満だった。

メンタルヘルスのチャリティ団体で働くキーロンさんは「私の人生のほとんどは肥満でね。運動をせずに5XLのシャツを着て、飛行機に乗る時はシートベルトの延長ベルトを用意してもらう…そんな日常が普通になっていた。街に出ると酷い扱いを受けることもあったけど、それでも何もしなかった」と当時を振り返る。

そんなキーロンさんが重い腰を上げたのは「2型糖尿病」を発症したためで、怪我をした脚がなかなか治らなくなってしまったという。

「自分で靴下や靴を履くこともできず、いつもヘレンに任せっぱなしだった。2型糖尿病は肥満が関係しているケースが多いというし、さすがにこれではいけないと思ってね」と語るキーロンさん。その後、医師からスリミング・ワールドを紹介してもらい、2020年のバレンタインデーにグループに参加。ヘレンさんと一緒に果物や野菜、赤身の肉や鶏肉を中心とした食事を摂るようになったそうだ。

キーロンさんは「スリミング・ワールドのサポートで、それまで自分がどれだけ間違った食事をしていたのか思い知らされてね。『食事制限があって大変なのでは』と思ったけど、無理なく痩せることができた。調理の仕方を変えるだけで、自分たちが好きなチキンのソテーやマッシュポテトと挽き肉を使ったシェパーズパイなどを食べることができたし、生活習慣を改善したことで2型糖尿病の症状も治まった」と明かす。

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