【海外発!Breaking News】妊娠17週で悪性リンパ腫が発覚した女性「息苦しいのは妊娠のせいだと思っていた」(英)
TechinsightJapan / 2022年7月16日 23時30分
そう語ったビクトリアさんは妊娠中に5回の化学療法を経て、今年5月7日に妊娠35週でガブリエル君(Gabriel)を出産した。
「医師は当初、帝王切開を予定していたのですが、自然分娩で出産することができました。夫のクレイグ(Craig)は生まれたばかりの息子を天使のようだといい、ガブリエルと名付けました。誕生後、息子は18日間集中治療室で過ごしました。」
妊娠中は胎動が減少するたびに赤ちゃんを失うのではないかと心配していたためベビー用品の購入や子供部屋の装飾をするまでに時間がかかったと明かしたビクトリアさん。そんな彼女は現在、幸いにも寛解の状態だそうで、悪性リンパ腫に対する認識を高めたいとしてこのように語っている。
「こんなに若くしてがんになるとは思ってもみなかったし、リンパ腫なんて聞いたこともありませんでした。でも実は思っている以上によくあることだそうです。私が首のしこりに気づいていればもっと早く発見できたかも知れません。でも今までリンパ節をチェックしたことはなかったんです。乳がんの早期発見のため胸のチェックをするようによく言われますが、同時にリンパ節のチェックもぜひ行ってほしいです。」
「今は寛解していますが、合計で12回の化学療法を受ける必要があるので、あと4回残っています。化学療法を受けながら新生児のお世話をするのは本当に大変です。ただでさえ体力が消耗していますから。でも絶対に治すと決めているので、ゴールはもうすぐです。自分が病気になったことで命の大切さを10倍感じています。がんを克服することでこの先の人生を歩むことができ、可愛い子供にも恵まれた私はとても幸運だと思っています。」
画像は『Stoke Sentinel 2022年7月11日付「Mum-to-be who blamed breathlessness on pregnancy told she had cancer at 17-weeks」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 上川華子)
-
- 1
- 2
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
病気が潜む可能性も…内科医が「早めに受診して」と促す「ひどい寝汗」の特徴とは?
オトナンサー / 2024年9月9日 9時10分
-
Ⅱ期の進行卵巣がんなら、術後の化学療法は必須? 虚弱体質なので心配 がん電話相談から
産経ニュース / 2024年9月3日 9時0分
-
4児の母、紺野あさ美さんが出産のたびに提供する「さい帯血」とは?赤ちゃんと母親をつなぐ「さい帯血」が白血病の患者らを救う 不足する「さい帯血」…今後の課題
北海道放送 / 2024年8月28日 19時36分
-
JWセラピューティクス、再発性または難治性マントル細胞リンパ腫の成人患者に対するCarteyva®の追加生物学的製剤承認申請がNMPAより承認されたことを発表
共同通信PRワイヤー / 2024年8月28日 16時6分
-
「飛び降りようか、と」元宝塚スターの悪性リンパ腫とうつ闘病、悪夢を救った“生きる力”
週刊女性PRIME / 2024年8月24日 17時0分
ランキング
-
1「日台関係は数十年来で最良」台湾の李逸洋新駐日代表が着任 「関係推進に全力」と抱負
産経ニュース / 2024年9月9日 18時31分
-
2現職首長が全勝=ウクライナ国境クルスク州も―ロシア地方選
時事通信 / 2024年9月9日 15時8分
-
3焼損の冷却塔、解体視野=ウクライナ原発―IAEAトップ
時事通信 / 2024年9月9日 20時41分
-
4経済制裁続くも“好景気”消費欲に沸くロシア 賃金アップで高級和食や高級車が人気
日テレNEWS NNN / 2024年9月9日 19時43分
-
5イスラエルがシリア空爆、少なくとも14人死亡 報道
AFPBB News / 2024年9月9日 20時12分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください