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【海外発!Breaking News】トイレから突き出た足で妊娠に気付いた22歳女性 酒、煙草、ナイトクラブ通いで「まさか!」と驚愕(英)

TechinsightJapan / 2022年7月23日 23時30分

【海外発!Breaking News】トイレから突き出た足で妊娠に気付いた22歳女性 酒、煙草、ナイトクラブ通いで「まさか!」と驚愕(英)

イギリスに住む22歳の女性は今年3月、トイレで女の子を出産した。女性は妊娠中、長時間働き、ジムに通い、ナイトクラブに出かけては酒を飲み、煙草を吸っていたそうで「まさか妊娠していたとは!」と今でも信じられない思いだという。『The Mirror』などが伝えている。

英ブリストルに住む客室乗務員の訓練生、ルーシー・ジョーンズさん(Lucy Jones、22)は3月のある朝、トイレに駆け込んでいきんだ後、赤ちゃんの足が2本突き出しているのを見て驚愕した。

前日は気分が悪く、その日は腹痛でトイレに駆け込んだのだが、便器の中に何かが落ちた気がして覗いてみると、それは紛れもなく赤ちゃんだった。

ルーシーさんは「それまではつわりもなく、お腹だって膨らまなかった。それにここ6、7年は毎日避妊薬を飲んでいたし、生理もあったのよ。ちょうど妊娠8か月にあたる頃には、客室乗務員になるための健康診断も受けていて、妊娠の検査は2回とも陰性だったの。検査の時、医師は私のお腹や体を押していたけど、特に何も指摘されなかったわ」と妊娠の兆候が全くなかったことを明かし、このように続けた。

「週末にちょうど生理が来る予定だったから、腹痛もそのためだと思って、朝起きるとお風呂に入ったの。その後、ベッドで45分ほど横になっているとどうにも気分が悪くなって、それでトイレに駆け込んだのよ。」

「誰も信じてくれないけど、よく聞く分娩の痛みはなかったわ。私が感じたのは腰痛と胃痛と便意かしら。そうして力んだら、ルビー(Ruby)が生まれたの!」

パニックに陥りながらもルビーちゃんをタオルにくるんだルーシーさんは、キッチンの流しに娘を置いて父に電話し「赤ちゃんが、赤ちゃんが!」と叫んでいたという。

自宅にはすぐに救急車が呼ばれ、10分後には両親が到着した。しかしルーシーさんは恐怖とショックで、両親の姿を見てから病院のベッドで目覚めた午後1時頃までの記憶が全くないそうで、「初めて自分の子を胸に抱いた時はしっくりとこなくて不思議な感じがしたわ」と振り返る。

ルーシーさんは後に、父から「キッチンは壁もドアも冷蔵庫も血だらけで、まるで殺人現場のようだった」と聞かされたそうで、その理由についてこの述べた。

「実は出産後、電話を取りにキッチンに行ったの。でもトイレからキッチンに向かう途中でへその緒が切れてしまって、血が飛び散ったのよ。両親は当初、私が流産したと思ったようで、まさか3175グラム(7ポンド)の赤ちゃんがキッチンの流しにいるなんて思いもしなかったそうよ。」

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