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【エンタがビタミン♪】秋野暢子、喉の違和感は昨年12月 「ステージ3の食道がん」が判明するまでの長い道のり

TechinsightJapan / 2022年7月26日 20時0分

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今月4日に食道がんの治療に専念するため芸能活動を休止することを発表した女優の秋野暢子(65)が、がんが発見されるまでの経緯をブログに綴っている。彼女が喉に違和感を抱いたのが昨年12月21日頃、それから何軒もの病院で検査や診察を受けたものの、頸部食道がんと判明したのは今年6月24日だったという。

9日のオフィシャルブログ『スマイルライフ』で「最終的ながんの状態がわかりました」、「それぞれの科の先生のカンファレンスでわたしの頸部食道がん『喉と食道に大小あわせて5個』ステージ3です」と明かした秋野暢子。リスクはあるが、手術ではなく化学放射線療法を選択したとしている。20日には放射線治療で口から食べられなくなったときのために、胃ろうを造設したと報告した。

26日からは「これまでの私の経過」と題して毎年11月に受診しているという「人間ドック」、そして長年通っているクリニックで受けた胃内視鏡検査について綴られている。この時「ちょっと、逆流性食道炎の感じがあるね」と言われたものの、薬などは処方されなかった。それから1か月が経過した12月21日頃から、「なんだか喉の辺りに何かあるような」気がし始めたという。ネットでちょっと調べてみると西洋医学的には咽喉頭異常感症、東洋医学的には梅核気が該当するように思えたが、原因として挙げられていたストレスによる自律神経の乱れに関しては思い当たる節が無かったそうだ。それでも一向に喉の違和感が消えないため、12月28日に耳鼻咽喉科で診てもらったが、特に異常は見当たらなかった。

年が明けて別の総合病院で血液検査するも問題はなく、自覚は無かったが自律神経を整えるため鍼、整体を渡り歩いたという秋野。しかしなかなか喉の詰まりは改善されず、昨年末とは別の耳鼻咽喉科で診てもらったものの「少し逆流性食道炎がある」と言われたので、いつものクリニックへ出向き薬を出してもらったという。だがどんどん喉の詰まりがひどくなり、再度同じクリニックで胃内視鏡検査を受けると、すぐに「明日行くように!」と大学病院への紹介状を渡されたのだ。次の日、大学病院で検査を受けた秋野は、医師と画像を見ながら自ら「先生、これがんですね?」と指摘。すると「がんです。うちの病院では対応の科がないので、専門病院にいってください」と紹介された病院で、やっと頸部食道がんと判明した。この時には、もうペースト状の物しか食べられなくなっていたらしい。

これまで健康を心がけ色々な情報を発信してきた自分だからこそ、「病気のことも状況も正直にお知らせし、これから私がどのようにこの病気に立ち向かっていくのか、見ていただこうと思った」という秋野暢子。がんとの闘いは始まったばかりだが、彼女の前向きな姿勢にコメント欄には多くの励ましの声が寄せられている。

画像は『秋野暢子 2021年12月28日付オフィシャルブログ「ビックリした。こんなことあり?」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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