【海外発!Breaking News】生後6か月で右眼球を失った25歳女性、金色に輝く義眼で自信が持てるように(英)
TechinsightJapan / 2022年8月1日 4時0分
ダニーさんはこの時の出会いがきっかけで「自分に自信が持てず、悩んでいたのは自分だけではない」と気付き、次のように考えるようになったそうだ。
「義眼のことで嫌なことを言われるなら、いっそのこと彼女のように楽しんでみよう。眼球がないことは変えられない事実、それならば受け入れて前に進もう。」
こうして昨年11月、ダニーさんは“キラキラ光る金色の義眼”を約26300円(162ポンド)でオーダーし、3か月後に自分だけの特注品を手にしたのだった。
現在公務員として働くダニーさんは「私が金色の瞳を選んだのは、金のメイクをすることが多いから。それに右目の金色が、左目のグリーンをうまく引き立たせてくれるのよ。今ではこの義眼を入れていることがほとんどだし、他の人が私をどう見ようと気にしないようになったわ。だって今までのように自分を嫌だと思うことがなくなったし、自分に自信がついたの。むしろ自分のことをもっと見てもらいたいくらいよ」と笑顔で話す。
そして「金色の義眼で心のつかえが取れた気がするし、とても幸せだと感じるの。私の家族やボーイフレンドには『あなたはもっと自分に自信を持つべき』とずっと言われてきたから、彼らもとても喜んでくれているわ。私は今が人生の中で最高の時だと思えるの!」と続け、最後にこう語った。
「網膜芽細胞腫についてもっと多くの人に知ってもらいたいわね。そして義眼で悩みを持つ人には、自分がロールモデルとなりインスパイアすることができれば嬉しいわ!」
画像は『The Sun 2022年7月28日付「GOLDEN EYE Barmaid swaps false eye for sparkly gold version after cruel punters’ comments」(Credit: Kennedy News)』『The Mirror 2022年7月28日付「Barmaid bullied for missing eye by nasty drinkers gets incredible replacement」(Image: Kennedy News / Copyright unknown)(Image: Kennedy News and Media)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)
-
- 1
- 2
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
着床前診断の拡大「長い時間かかった」 承認された当事者の思い
毎日新聞 / 2024年9月7日 8時0分
-
サッカーを見たことがない17歳のストライカー、急逝した恩師へ「恩返し」のドリブル突破
読売新聞 / 2024年9月6日 5時49分
-
【海外発!Breaking News】二重瞼の手術で眼球と目尻を縫い合わされた女性 2年後も続くかすみ目、うつ、脱毛で苦悩(中国)<動画あり>
TechinsightJapan / 2024年8月28日 15時55分
-
【海外発!Breaking News】まるで巨大な桃? 65歳女性の腹部から30キロの腫瘍摘出(カザフスタン)<動画あり>
TechinsightJapan / 2024年8月28日 8時59分
-
【海外発!Breaking News】ヤマアラシの巣を襲った犬、1500本以上の針毛が刺さり片目を失う(カナダ)<動画あり>
TechinsightJapan / 2024年8月16日 9時6分
ランキング
-
1トルコで大規模捜索の8歳少女、遺体で発見 19日間行方不明に
AFPBB News / 2024年9月9日 13時13分
-
2現職首長が全勝=ウクライナ国境クルスク州も―ロシア地方選
時事通信 / 2024年9月9日 15時8分
-
3出生や通学の記録なし…「中国のスパイ」疑惑の市長事件が波紋 フィリピンの反中感情に火
産経ニュース / 2024年9月9日 16時25分
-
4イスラエルがガザ空爆、48時間で61人死亡=パレスチナ医療関係者
ロイター / 2024年9月9日 7時31分
-
5ロシア軍用ドローン、ラトビアに墜落 ルーマニアでも侵犯
AFPBB News / 2024年9月9日 14時43分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください