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【海外発!Breaking News】頭痛を「更年期障害」と誤診された女性、進行性の癌で余命僅か(英)

TechinsightJapan / 2022年8月27日 10時0分

ソニアさんはジムで働いていたが、発作の後に仕事は辞めて現在は治療に専念している。これまでに放射線療法と7週間の集中的な化学療法を終えたそうだ。現在は再び化学療法に加え、クラウドファンディングサイト「GoFundMe」で寄付を募り高気圧酸素治療やドイツでの免疫療法などの代替療法も受けている。



ソニアさんには、サミュエルさん(Samuel、22)、ベニートさん(Benito、20)、ケイティちゃん(Katie、10)、ウィリアム君(William、8)の4人の子供がいる。幼い2人のことが気になって仕方がない彼女は「子供たちの成長を見守ることができないので、一人一人に形見になるものを作り始めたの。幼い2人には18歳の誕生日と結婚式の日に見てもらえるよう、カードを作っているよ」と明かす。

子供たちのうち成人している2人は母親の病気を受け入れたが、幼い2人には怖くつらい思いをさせないように「ママは頭に病気がある」とだけ伝えているそうだ。しかしいずれは病気のことを話して、最期を過ごすことになるホスピスに子供たちを連れて行き、少しでも長く一緒にいたいとソニアさんは願っている。

画像は『Metro 2022年8月13日付「Single mum given just four weeks to live after brain cancer symptoms were mistaken for menopause」(Picture: Jam Press)』『The Mirror 2022年8月13日「Mum-of-four who thought she was going through menopause given four weeks to live」(Image: Jam Press)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 桃野まみ子)

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