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【エンタがビタミン♪】スーマラ武智、前代未聞『M-1』ファイナリスト経験者の1回戦敗退に「慢心があったとしか思えない」

TechinsightJapan / 2022年8月22日 14時50分

【エンタがビタミン♪】スーマラ武智、前代未聞『M-1』ファイナリスト経験者の1回戦敗退に「慢心があったとしか思えない」

『M-1グランプリ2022』の予選1回戦が8月1日より始まった。2015年から4年連続で決勝に進出したお笑いコンビ・スーパーマラドーナ(田中一彦、武智)がYouTubeチャンネル「スーパーマラドーナ劇場」でその話題に触れ、武智がSNSに届いたDMから「『M-1』ファイナリスト経験者の1回戦敗退」について持論を展開。元ファイナリストの実情を「なかなかの都落ち」とたとえてしばし考え込んだ。

お笑いコンビ・馬鹿よ貴方は(新道竜巳、平井“ファラオ”光)が8月4日に東京・シダックスカルチャーホールAで行われた1回戦で敗退した。かつては『THE MANZAI 2014』決勝大会に進出して、翌年に『M-1グランプリ 2015』決勝で8位になった実績を持つ。ただその後は準決勝、準々決勝、3回戦敗退と失速して今回は『新道竜巳のごみラジオ』Twitterで「馬鹿よ貴方は、1回戦敗退しました。まだ受け止めきれてません」とつぶやいた。

2019年から3年連続で『M-1』ファイナリストとなり、昨年準優勝したオズワルド(畠中悠、伊藤俊介)さえ、今年はネタが思うようにできず悩んでいるという。8月19日にはYouTubeチャンネル「オズワルドのおずWORLD」でライブ配信してきた『オズワルドのニューラジオ』を多忙なため健康に配慮して一時休止すると発表した。実は休止する理由の1つに「『M-1』のネタを作る時間に当てていかないと、なかなか厳しい戦いになりそう」と危機感を明かしており、それほどファイナリストになるのは難しいのだろう。

「スーパーマラドーナ劇場」で、馬鹿よ貴方はについて「長々と出ていると、だんだん成績って落ちていきますよね」と語った武智。『M-1』のお客さんが「その時の旬な芸人」を応援する傾向にあり、長年出ていることがデメリットになることもあるそうだ。また「1回戦だから、ちょっと弱めのネタで」と選択ミスした可能性を示唆して「馬鹿よさんは面白いんで、慢心があったとしか思えない」と惜しんでおり、さらに新道竜巳がYouTubeチャンネルなどで『M-1』について語ることもマイナスに働いたかもしれないという。様々に考察したうえで「じゃないと、馬鹿よさんの実力で1回戦で落ちることはたぶんあり得ない」と結んだ。



ちなみにYouTubeチャンネル「馬鹿よ貴方は、新道竜巳のごみラジオ」で4日に配信した『M 1グランプリ2022、馬鹿よ貴方は、1回戦について』では、新道がなかなか現実を受け入れられず「『M-1』で決勝に行った人は1回戦で落ちません!」と言い張った。それでも敗退したことを少しずつ認めながら「再エントリーするか」、「名前を変えて出るか」とこぼしており、まだ諦めきれないようだった。なお『M-1』出場資格は結成15年以内なので、2008年結成の馬鹿よ貴方はにとって来年がラストイヤーとなる。

画像は『スーパーマラドーナ武智 2022年1月1日付Instagram「皆さま明けましておめでとうございます」、2021年1月14日付Instagram「先日宣材写真を撮り直しました。」』『名古屋盛り上げます芸人、新道竜巳 2021年8月24日付Twitter「ホリンピック夏フェス2021、」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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