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【海外発!Breaking News】野生のヒョウと素手で戦った男性、当時の恐怖を語る「自分の命を守ることで必死だった」(南ア)

TechinsightJapan / 2022年8月31日 6時0分

息子がヒョウに襲われたと知った母親のシボンギレ・ンコシさん(Sibongile Nkosi)は、モナさんの命が助かったことに安堵しており「このエリアではヒョウに殺された人がたくさんいると聞いている。息子にカウンセリングを受けさせたいし、今回の件を補償してもらいたい」と明かした。

なおヒョウの亡骸は、クルーガー国立公園の職員と主張する人たちによって持ち去られた。クルーガー国立公園広報担当者イケ・ファーラさん(Ike Phaahla)によると、クルーガー国立公園や民間の保護区から逃亡した動物はすべて州当局の責任になるという。一方、ムプマランガ州観光・公園局(MTPA)の広報担当者クホロフェロ・ンカンブレさん(Kholofelo Nkambule)は「クルーガー国立公園周囲の獣用フェンスを調査しましたが、動物が逃げ出すような穴などは見つかりませんでした」と述べ、「MTPAはあくまで同州の動植物の自然保護を管理し、動物が起こす事件の補償を行う方針はありません。なぜなら同州内の全ての野生動物は誰のものでもないのですから」と反論している。

画像は『News24 2022年8月26日付「‘One of us was going to die’: Man fights off leopard with his bare hands」(Ntwaagae Seleka)』『The World News 2022年8月27日付「Ndumiso Mona fights and wins against a vicious stray leopard」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)

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