1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

【エンタがビタミン♪】 空気階段・鈴木もぐら、手術前の健康診断で“借用書”にサインし反省「情けねえ…」

TechinsightJapan / 2022年9月1日 10時0分

【エンタがビタミン♪】 空気階段・鈴木もぐら、手術前の健康診断で“借用書”にサインし反省「情けねえ…」

今年11月に人工股関節の手術を控えている空気階段の鈴木もぐら。現在は手術に向けてダイエットを行ったり、事前の健康診断を受けたりと着々と準備を進めている彼だが、一方で病院の会計時に払えないという売れっ子芸人とは思えない恥ずかしい経験をしたことを自身のラジオ番組で明かした。

8月29日深夜に放送された『空気階段の踊り場』(TBSラジオ)で、健康診断の結果について語った鈴木もぐら。詳しい結果はまだ出ていないそうだが、その場で分かるものに関しては大きな異常は見つからなかったと言い、安心した様子を見せていた。

しかし一方で、病院での会計時に想定外の事態に陥ってしまったという。もともと健康診断の代金に関しては「保険も効くし…」とそこまでかからないと考えていた鈴木だが、実際は「1万5000円」だった。7000円ほどしか所持金がなかった鈴木は受付に断りを入れ、お金を下ろしに行った。

この日は給料日と考えていたこともあり、特に何の心配もせずATMに向かったものの、実際は給料日前の24日だった。ここで驚くのが、この時点で「口座1円も入ってない」という鈴木の金銭事情だ。「給料日前だしね、そういうもんじゃん」と笑う鈴木に対し、相方の水川かたまりは苦笑する。もともと多額の借金を抱えるなど鈴木の金銭面のルーズさは周知の事実だが、人気芸人となった今もそこは全くブレていないようだ。

病院で支払うべき現金がないという危機に陥った鈴木は仕方なく病院に戻り、受付スタッフに「すみません…あの、お金なくて…ちょっと貸してもらうこととかできないですか?」と直接交渉したという。「病院の受付の人に?」と驚く水川をよそに、鈴木は「払えないから、借りるしかないじゃん」とキッパリ。「明日返すんで」とお願いすると受付スタッフらがその場で話し合い、「15分くらいお待ちいただけますか?」と言われたそうだ。

最終的には看護師長と思われる人物が登場し「こちら記入いただいていいですか?」と渡されたのが借用書だった。「院長殿、甲は乙に…みたいな」とその内容を語った鈴木、生まれて初めて病院で借用書にサインして何とか支払いを待ってもらった。

そして翌日には仕事の合間に病院に向かい、鈴木は無事に支払いを済ませたという。しかし前日に対応してくれた師長らしき人物に「いつも見てますよ、頑張ってくださいね!」と声をかけられたそうで、「うわ、バレてる…って(笑)」とさらに恥ずかしい思いをしたことを明かしてスタジオを笑わせていた。

かつて最大900万円近い借金を抱えていた鈴木もぐら。最近になってその借金を100万円近くまで減らしたことを明かし完全返済が近いことをうかがわせていたが、今回再びお金を借りてしまった事実に「情けねえ…いつまでこんなのを借りる生活を…するのかと」と反省しきりの様子であった。 それこそが“クズ芸人”と呼ばれる所以なのかもしれないが、さすがにある程度の計画性は必要なのかもしれない。

画像は『空気階段の踊り場(TBSラジオ) 2022年8月24日付Twitter「バイト時代からキングオブコント優勝までの空気階段が、この本で丸わかり!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください