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【海外発!Breaking News】保護したピットブルは「亡き愛犬からの贈り物」 子供たちのそばを離れずハグやキスも(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2022年9月4日 23時30分

【海外発!Breaking News】保護したピットブルは「亡き愛犬からの贈り物」 子供たちのそばを離れずハグやキスも(米)<動画あり>

「凶暴で危険な犬」というイメージが強いピットブルだが、ある一家が保護したオスの“オリー(Ollie)”は2人の子供たちの心をあっという間に掴み、家族として迎えられた。そんなオリーと女児(1)とのやり取りを捉えた動画がTikTokで話題となっている。

アメリカに住むエミリー・グリーンさん(Emily Green)は、ダウン症の息子ルカ君(Luca、2)と娘アレクサちゃん(Alexa、1)の2児の母である。

エミリーさんはTikTokにダウン症児を持つ母の葛藤、ルカ君の成長の様子やアレクサちゃんとのかかわり、飼い犬と子供たちとのやり取りなど多数投稿しており、先月10日の動画の再生回数が日本時間9月4日の時点で680万回を超えた。

動画はソファーに横になるピットブルの“オリー” の腹部にアレクサちゃんが顔を載せて寄り添っており、エミリーさんがアレクサちゃんに「オリーにキスしてくれる?」と話しかける。

するとその声にオリーが反応し、むくっと起き上がると顔を上げたアレクサちゃんにキスをした。それを見たエミリーさんは思わず「オオオ」と声をあげており、オリーは続けて前足をアレクサちゃんの体に回すとハグをした。

一方のアレクサちゃんはその後、モゾモゾと落ち着きなく動いているが、オリーはすぐそばに寄り添って離れようとしない。



実はオリーは数か月前、エミリーさんの夫が高速道路の橋の下に捨てられているところを保護した犬で、エミリーさんは「オリーを引き取る気は全くなかったの。でもオリーと子供たちの関わりを見ていたら、運命を感じたのよ」と語り、こう続けた。

「実はルカが1歳半の時に、長年飼っていた犬“アルバート(Albert)”を亡くしてね。ルカはアルバートと大の仲良しで、アルバートに勇気づけられてお座りをしたりハイハイをしたり、階段を登ったりすることができるようになったの。そんなアルバートが息を引き取った後、その穴を埋めるようにやってきたのがオリーだったわ。だから私は、オリーのことを天国のアルバートからの贈り物だと考えているの。」

なおエミリーさんのTikTokには「橋の下で拾ってきた危険種のピットブルを、幼い子供たちのそばに置くなんてどうかしてる」という人もいるそうだが、エミリーさんはこう反論している。

「オリーは子供たち2人の心を瞬く間に掴み、今では2人のベストフレンドよ。お昼寝も一緒だし、遊ぶ時もそばで見守っているわ。オリーは優しくて特別な私たちの家族よ!」



ちなみにオリーと子供たちのかかわりを捉えた動画を見た人からは「オリーも自分の家族を見つけたんだよ」「あのオリーの優しい目! 素敵だね」「まるで子供の面倒を見てくれるナニーのよう」「エンジェルだね」「子供たちの笑顔がいいね!」といったコメントが届いており、多くの人の心を温かくしているようだ。



画像は『Emily Green 2022年8月10日付TikTok「It was the other way around but this is WAY cuter」、2022年7月29日付TikTok「#specialneedsfamily」、2022年7月31日付TikTok「Pitty & Down Syndrome」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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