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【海外発!Breaking News】30代息子の交際相手に嫉妬、息子に嫌がらせを続けた母親に18か月間の接近禁止命令(英)

TechinsightJapan / 2022年9月10日 21時13分

「被告はこれまで息子に、最大限の恐怖と苦痛を与えてきました。時には自殺すると脅してナイフの写真を送りつけ、精神的に彼を虐待していたのです。そんな母親に対してサイモンさんは接近禁止命令を要求しています。その条件はただ一つ、彼女がいかなる手段によっても息子に接触してはならないことです。」

それに対し、ポーリンの弁護人であるハワード・ジョーンズ氏(Howard Jones)は次のように述べた。

「被告は息子の新しい交際相手との関係に悩んでいました。彼女にとってサイモンさんは大きな支えでしたが、最終的に交際相手と同棲するために実家を出てしまったことを受け入れるのが難しかったのです。交際相手のせいで息子が自分から離れて行ったと思い込んでいたのです。そしてますます孤立し、落ち込んではお酒を飲むようになりました。」

「4月25日、彼女はガスと電気の公共料金を把握するために携帯電話にアプリをダウンロードしようとしましたが、その方法が分かりませんでした。サイモンさんに聞くことができなかった彼女は、ロナルドさんの家を訪れました。でも彼はポーリンさんを中に入れようとはせず、サイモンさんに連絡したのです。」

「ローレンさんが車で逃げようとした時、前に立ってそれを防ごうとしたのは事実です。ですが被告はサイモンさんが拘束具を使ったため暴れたのです。なので彼に加えた暴行は、非常に軽いものであったと予想されます。子育てを終えて家で孤立している前科のない女性が今、もどかしい立場に立たされているのです。彼女は自分がしてきたことをとても後悔しています。早い段階で警察が介入して、彼女に警告していたら裁判に至ることはなかったかも知れません。」

ポーリンはサイモンさんに対する嫌がらせと暴行の2つの容疑について罪を認めたといい、マイケル・ダナハー裁判長(Michael Danaher)は「今回の事件は特に深刻な状況である」と述べ、彼女に対し120ポンド(約19800円)の罰金と12か月間の社会奉仕活動、また18か月間サイモンさんへの接近禁止令を命じた。



ちなみにこのニュースには、「なんて恐ろしい女なんだ。彼女が孤独なのも無理はない。誰が彼女のそばにいたいと思うだろう」「この母親は息子が自立して幸せになることを望んでいないのか。それにしてもこの行動は異常。精神科医の力が必要だ」「子は親の所有物ではない。57歳とまだ若いのだから自分の人生を楽しめばいいのに」といったコメントがあがっている。

画像は『The Sun 2022年9月1日付「RAGING MUM Raging mum suffering from ‘empty nest’ syndrome punched her cop son in the face after he moved in with his girlfriend」(Credit: Cavendish)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 上川華子)

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