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【エンタがビタミン♪】レイザーラモン、柔術世界3位のガリチュウ福島に拍手 HGが彼と“マブダチ”になったワケ

TechinsightJapan / 2022年9月6日 16時1分

【エンタがビタミン♪】レイザーラモン、柔術世界3位のガリチュウ福島に拍手 HGが彼と“マブダチ”になったワケ

ガリットチュウ・福島善成(44)が日本時間9月4日、米ラスベガスで開催された柔術の世界大会「ワールドマスター柔術選手権」で銅メダルを獲得した。朗報を受けてレイザーラモン(HG、RG)が同期芸人の快挙に拍手を送った。普段はあまり接点がなさそうだが、特にレイザーラモンHGと福島善成は仲が良いらしい。いったい何がきっかけで交流するようになったのか。

5日に配信したYouTube「レイザーラモン公式チャンネル」『レイザーラモンのニューラジオ#79』の企画「PRIDE総選挙」は、プロレスラーで総合格闘家の桜庭和志が1位に選ばれた。ガリットチュウ・福島善成は昨年7月に開催された格闘技イベントのエキシビションマッチで桜庭和志と対戦している。レイザーラモンの2人は話の流れから「福ちゃん、柔術の世界大会で3位」「同期です、すごい」と拍手で称えたところ、レイザーラモンHGが闇営業問題を振り返った。

かつて大阪にあった心斎橋筋2丁目劇場からスタートしたレイザーラモンと東京NSC2期生のガリットチュウは、同期にあたるがほとんど交流はなかった。やがて2019年6月に吉本興業所属の芸人を中心とした闇営業問題が発覚して、レイザーラモンHGとガリットチュウ福島も謹慎処分となる。HGによると、「その一件で距離がぐっと近づき」毎日のように連絡を取り合って地盤を固めたという。レイザーラモンRGはそんな2人の関係を「マブダチ」とたとえた。

一方、福島善成は2019年にインスタグラムで「謹慎日記」と題して「『謹慎だよ』と言われたら『6月24日は本気で死にたいと思った記念日』」などと闇営業問題の経緯を記録しており、そのひとつに絵本風イラストで「本社に呼ばれる時はいつもいっしょでした」「HGさんとたくさんの時間を共有し話し合いました」「たくさん話し合った結果、体を鍛えることにしました」「毎日毎日トレーニングしました…」とある。



謹慎は解けたものの今度はコロナ禍で仕事が減り、時間が余るので2020年11月から柔術を始めたという。すると2021年7月には“柔術芸人”として憧れの桜庭和志とエキシビションマッチで戦い、このたびは柔術の世界大会で3位に輝いた。そんなガリットチュウ福島とは現在も何かあったら連絡する間柄だというレイザーラモンHG。「PRIDE総選挙」で桜庭和志が1位になったことから“マブダチ”の活躍に思い至り、感慨深げに拍手を送っていた。

画像2、3枚目は『福島 善成 2022年8月30日付Instagram「ラスベガス行ってきます」、2021年7月14日付Instagram「昨日、後楽園ホールで行われたQUINTET(絞技、関節技の大会)」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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