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【海外発!Breaking News】偽妊娠の大型犬、孤児のチワワを迎え大喜び! 授乳や添い寝も(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2022年9月9日 21時0分

【海外発!Breaking News】偽妊娠の大型犬、孤児のチワワを迎え大喜び! 授乳や添い寝も(米)<動画あり>

偽妊娠の症状が出ている大型犬のグレート・デーンを心配し、飼い主が生後間もない孤児のチワワを託したところ、まるで我が子のように世話を始めた。そんなグレート・デーンの子育ての様子を捉えた動画が、TikTokで大きな反響を呼んでいる。『PetsRadar』が伝えた。

米コロラド州デンバーに住むナタリーさん(Natalie)は6月20日、路肩に捨てられていたという生後1日の孤児のチワワ2匹を獣医から引き取った。飼い犬のグレート・デーン“バーディ(Birdie、2)”に当時、偽妊娠の症状が出ていたためで、「母親が必要なチワワにバーディはぴったり」と考えてのことだった。

偽妊娠とは、ホルモンの影響で実際は妊娠していないのに妊娠しているように振舞ったり、まるで子育てをしているかのような行動をとることで、バーディの場合は妊娠したことがないにもかかわらず、ベッドの下にこもって巣作りをし、まるで赤ちゃんを探しているような素振りを見せていた。また乳房が膨らみ、神経質で食欲も落ちていた。

そんな時にタイミングよく現れたのが体重約85グラム(3オンス)のメスのチワワ2匹で、ナタリーさんは“ダッキー(Ducky)”と“フロギー(Froggy)”と名付けてケアをする一方、バーディにも世話を託した。

こうしてバーディの子育ての様子を頻繁にTikTokやInstagramに投稿するようになったナタリーさんは、バーディとチワワの関係についてこう語っていた。

「バーディはすぐに小さな2匹を受け入れ、毛づくろいや授乳までするようになりました。また2匹に寄り添って一緒に寝るようになり、それまで気持ちが沈んでいたのが嘘のように元気でハッピーになったのです。」

「ただ2匹を引き取って10日目、呼吸器の疾患を抱えていたダッキーが死んでしまったのです。私もバーディも全力でケアを続けてきましたが、残念なことにダッキーを救うことはできませんでした。」



「バーディはダッキーの死を悲しんでいたようですが、それでも献身的に子育てを続け、小さかったフロギーは少しずつ強くたくましくなっていったのです。2匹はお互いに必要な存在で、お互いに救われたのだと思います。」



なおナタリーさんが今月1日にTikTokに投稿したバーディの子育ての記録動画は多くの人の関心を集め、再生回数が2700万回を超える大反響となった。ナタリーさんは動画に「外見ではなく大切なのは中身」と言葉を添えており、動画を見た人からは「グレート・デーンは最高のママ。バーディが元気になって良かった」「バーディの優しさが伝わってくるよ」「うちの飼い犬も偽妊娠でぬいぐるみを離さず、見ているのがつらかった」「美しい絆だ!」「素敵な関係!」「偽妊娠で授乳できるようになるなんて知らなかった」「バーディがとっても嬉しそう!」「ママが見つかったチワワも幸せだよね」といったコメントが寄せられた。

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