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【エンタがビタミン♪】Chara、26年ぶり演技に「私で良かったかもね?」 劇中歌唱では「いつもと違う感じで楽しんだ」

TechinsightJapan / 2022年9月9日 19時8分

【エンタがビタミン♪】Chara、26年ぶり演技に「私で良かったかもね?」 劇中歌唱では「いつもと違う感じで楽しんだ」

シンガーソングライターのChara(54)が26年ぶりに“女優”として作品に出演した。日本発ディズニープラス「スター」オリジナルドラマシリーズ『すべて忘れてしまうから』(9月14日より独占配信)の配信直前イベントが8日に都内で開催され、Charaが共演の阿部寛、宮藤官九郎、そして岨手由貴子監督と登壇した。26年ぶりの演技となったCharaだが、素に近い役柄だったため自然体で臨んだようだ。劇中では歌唱も披露したという。

Charaはイベント冒頭で「ミュージシャンをやっているCharaです。久しぶりに女優?みたいなことをやらさせていただきました。よろしくお願いします」と挨拶したが、“女優”の部分の語尾を上げて誰かに質問するかのように横を見た。



Charaは1996年公開の映画『スワロウテイル』(岩井俊二監督)以来、実に26年ぶりの演技となり、ドラマ出演は初となる。司会者から「26年ぶり」とアナウンスされるとCharaは「そんなに経ってる?」と意外そうな表情に。「もともと女優さんとしては全然なんですけど、今回は音楽を愛する役柄ということで参加できたけど…私で良かったかもね?」と言うと、自分の発言がおかしかったかのようににこにこと笑った。



同作は、燃え殻による同名エッセイが原作。消えた恋人“F”をめぐるミステリアスでビタースイートなラブストーリーとなっているが、Charaは失踪した“F”の恋人でそこそこ売れっ子のミステリー作家“M”(阿部寛)が通う行きつけの“Bar灯台”のオーナー“カオル”を演じた。司会者から「役柄は素に近かったのか」と聞かれたCharaは「はい。モロに」と即答したが、出演オファーの際に岨手由貴子監督から「もうそのままで結構ですので」と告げられたそうだ。本業の音楽の場合でも「良く見せようとすると緊張する」と言うCharaは、今回も久しぶりの演技に緊張しないように「そういうのは考えない(ようにした)」とのこと。

同作ではエンディング楽曲が一話ごとに異なる趣向が取られている。全10組のアーティストが全10話それぞれのエンディングを担当するが、Charaもそのラインナップに名を連ねている。カオル(Chara)がオーナーの“Bar灯台”にセッティングされたステージなどで劇中で演奏する演出となっているが、劇中の歌唱について「いつもと違う感じでそこは楽しんだと思います」と振り返ったChara。「音楽的にすごくマニアックな方々が多めに出演となっているんじゃないかな。私の好きなアーティストさんがたくさん参加してくださっているので、そこの演奏は見ものだと思います」とアピールした。Charaは『Junior Sweet(JEWEL ver.)』を披露するが、Charaの他に奇妙礼太郎、TENDRE、七尾旅人、No Buses、paionia、ヒグチアイ、三浦透子、ミツメ、ROTH BART BARONの9組のアーティストが参加(五十音順)、TENDREは同作の劇伴も手がけている。



ドラマ『すべて忘れてしまうから』は日本と同日にアジア各国でも配信されるが、イベントの様子は台湾、香港、シンガポールをはじめアジア各国の60ほどの媒体が生配信により同時視聴した。今後、世界各国で順次配信予定。



(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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