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【エンタがビタミン♪】『Japan’s Got Talent』課題は“国民性”? 東野幸治が指摘「日本版に意外とアレンジできない」

TechinsightJapan / 2022年9月11日 12時31分

【エンタがビタミン♪】『Japan’s Got Talent』課題は“国民性”? 東野幸治が指摘「日本版に意外とアレンジできない」

世界的人気を誇るオーディション番組『Got Talent』が日本に初上陸する。同番組のフォーマット権を獲得した吉本興業がインターネットテレビ局ABEMAとタッグを組み、『Japan’s Got Talent』として来年2月から放送することが決定したのだ。歌手のスーザン・ボイルやグレース・ヴァンダーウォールなど多くの才能を開花させてきた同シリーズだけに日本版でも新たな人材発掘に期待が高まるが、吉本所属の芸人・東野幸治はこの番組が日本で受け入れられるための“懸念点”を指摘している。

2005年にイギリスでのパイロット版『Britain’s Got Talent』から始まり、今では194か国で放送、72か国でオリジナル版が展開されるほど人気番組となった『Got Talent』シリーズ。最近ではアメリカ版の『America’s Got Talent』にジャニーズJr.のアイドルグループ・Travis Japanが挑戦し、惜しくも準決勝で敗退したことも話題となった。

来年2月にスタートする日本版『Japan’s Got Talent』では審査員としてダウンタウン・浜田雅功の出演が発表されたが、自身のラジオ番組『東野幸治のホンモノラジオ』(ABCラジオ)でこの話題に触れた東野幸治は「浜田さんがそういう立ち位置で出るって…ね、見たことないですよ」と語り、制作側の力の入れように驚いている様子を見せた。

一方で、海外と日本との“国民性の違い”を懸念する一幕も。同番組では辛口審査員のコメントも見どころの一つとなっており、素晴らしいパフォーマンスに対しては大きなリアクションで称賛、会場一体となって大盛り上がりとなるが、「日本のお客さんもあんなそういうリアクションのお客さんじゃないし」と海外のようなリアクションにはならないのではないかと推測しているのだ。さらに今回吉本が獲得したのはフォーマット権であることから、「日本版に意外とアレンジできないんでしょ」と指摘。たとえば照明一つに関しても契約書に基づいてすべて決まっているそうで、「どういう風に、(どんな)切り口でやるのか…」と制作側のアプローチ方法に興味津々のようであった。

確かに大胆なアレンジが難しい中でいかに国民性にマッチさせるかが大きな課題となりそうだが、東野は「浜田さんが審査員って、なんかドキドキするっていうか」「なかなかこんなんないと思うんで」と番組を心待ちにしている。最後には「吉本さん、ぜひ僕もどこか末席に入れて欲しいと思いますんで、よろしくお願いします」「袖で“頑張れよ!”とか言う役でいいんで(笑)」とちゃっかり出演をお願いしていた。未だその全容は明かされていない『Japan’s Got Talent』、浜田以外の審査員は今後発表される予定であり、これからどんな情報が解禁されるかも楽しみである。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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