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【海外発!Breaking News】同じ日に誕生した7歳、4歳、1歳の3姉妹 母親は「信じられないけど運命のように感じる」(米)

TechinsightJapan / 2022年9月14日 23時30分

【海外発!Breaking News】同じ日に誕生した7歳、4歳、1歳の3姉妹 母親は「信じられないけど運命のように感じる」(米)

8月25日、アメリカに住む夫婦が娘3人の誕生日会を行った。実はこの3姉妹、3歳ずつ離れているが全く同じ日付に生まれたと言い、三女が1歳の誕生日を迎えたことで初めて3人同時に誕生日をお祝いした。毎年、妹と一緒に誕生日を祝っている長女は「きょうだいってみんな同じ誕生日なんでしょ?」と最近まで可愛い勘違いをしていたという。『People.com』などが伝えている。

先月25日に誕生日を迎えたのは、米フロリダ州セミノール郡オービエード在住のソフィアちゃん(Sophia、7)、ジュリアナちゃん(Giuliana、4)、ミアちゃん(Mia、1)だ。母親のクリスティン・ラマートさん(Kristin Lammert、33)は「当たり前ですが、意図して3人を同じ日に産んだわけではありません。考えもしなかったですよ。信じられないほど特別でユニークですし、運命のように感じています」と娘3人を同じ日に出産したことについて明かした。

2018年にクリスティンさんがジュリアナちゃんを妊娠中、父親のニック・ラマートさん(Nick Lammert、34)は「予定日は1週間ずれていましたが、『もし同じ日に生まれたらこんなクレイジーなことはないぞ』と思いましたね」と当時を振り返った。通っていた病院「Winnie Palmer Hospital for Women & Babies」の医師や看護師にも冗談めかしながら話していたが、同病院の産婦人科医であるメーガン・グレイさん(Megan Gray)は「仮に陣痛誘発剤を使ったとしても、出産日は予測不可能なものです」と日付を合わせることはできないと断言している。

そして陣痛が始まったのは偶然にも8月25日だったが、なかなか出産には至らなかった。もしかすると日付を跨いでしまうかと思われたが、ジュリアナちゃんは午後10時半に生まれ長女ソフィアちゃんと同じ誕生日となった。

クリスティンさんとニックさんはもともと3歳ずつ離れた3人の子どもを授かりたいと考えており、予定通りクリスティンさんは三女となるミアちゃんを妊娠した。出産予定日は9月8日だったので「さすがに3人同じ誕生日にはならない」とクリスティンさんとニックさんは考えていたが、事態は急変した。

妊娠37週を迎えたクリスティンさんは妊娠合併症の一つである子癇前症(しかんぜんしょう)と診断され、担当医師は母体の安全を考えて予定日より数週間早い8月23日に陣痛誘発剤を使うと決めた。しかし陣痛誘発剤を使ったものの当日には生まれず、ミアちゃんは2日後の8月25日に誕生したのだ。

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