【エンタがビタミン♪】芸能界で60歳はやはり節目か 石橋貴明「そろそろリタイアしてもいいのかな」

石橋貴明（60）はこれまで何度か「引退」を口にしたことがある。最近はお笑いコンビ・とんねるずでの活動が減りテレビ番組に出演することも少なくなるなか、背水の陣の思いで2020年6月にTwitterアカウントやYouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」を開設すると「1年やってみてダメなら引退」と吐露していた。それから2年が経ち、状況とともに石橋の心境は変化したのだろうか。米ロサンゼルスでロケするなか胸中を明かした。

ABEMAのバラエティ番組『石橋貴明プレミアム』シリーズで10月に放送するためロサンゼルスロケを行い、その一コマをYouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」で9月15日に『石橋、ローラとLAに新居を探す』として公開した。ハリウッド大通りを歩きながら、自身がキャストを務めた映画『メジャーリーグ2』（1994年）の試写会が行われた映画館を見つけて当時を懐かしんだ石橋貴明。「私も還暦になり、年齢的にはそろそろリタイアしたい…」と語りはじめた。

先日、9月8日に59歳の誕生日を迎えた松本人志は「頭歯首肩肘腰膝胃痔つねに何処かが痛いワタシですがもう少しだけ芸能界で頑張らせていただきます」とツイートすれば、15日放送の『ダウンタウンDX』（日本テレビ系）で、女優の加賀まりこから「60歳で引退するって聞いたけど？」と詰め寄られたので「はっきり言ってないですよ60歳なんて…」と答えて「辞めないのね？　辞めないで」と安堵させていた。定年のない芸能界でも「60歳」は節目というイメージがあるらしい。

石橋貴明はハリウッドで「私も還暦になり、年齢的にはそろそろリタイアしたい…してもいいのかな。ゆっくり60歳代を海外で過ごしてもいいのかな、と下見にやってまいりました」と番組の趣旨を説明していたが、LAに移住しそうなテンションの石橋に視聴者からは「まだまだ引退はしないでね。LAに家を買ってもYouTubeは続けて下さい。地上波でも貴さんにでてほしいです」と活躍を願う声が寄せられていた。

画像1枚目は『貴ちゃんねるず【公式】　2022年8月15日付Instagram「【先行カット】本日の貴ちゃんねるずは、毎年恒例だった『24分間テレビ』」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）