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【海外発!Breaking News】窓に張り付いた巨大トカゲに家主驚愕 あまりの大きさに「ワニじゃないの?」(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2022年9月24日 23時30分

【海外発!Breaking News】窓に張り付いた巨大トカゲに家主驚愕 あまりの大きさに「ワニじゃないの?」(米)<動画あり>

このほど、民家のガラス窓に張り付く巨大なトカゲの姿を捉えた映像を米在住の女性がFacebookに投稿し大きな話題を呼んでいる。この動画は女性の息子が撮影したものだと言い、まるでワニのように大き過ぎるトカゲの姿に女性は「しばらく息子の家には遊びに行けない」と明かしていると『WSVN 7News』などが伝えた。

米フロリダ州アポップカ在住のジョスリン・ペンソンさん(Jocelyn Penson)は今月12日、自身のFacebookに「オーマイガー! ちょっとこれを見てよ!」という興奮を隠しきれない文章を投稿し、添付された動画にはガラス窓の外に巨大なトカゲが張り付いている驚きの光景が映っていた。

トカゲは立っているかのように縦になって窓に張り付いており、その大きさが際立っている。家の中に入ろうとしていたのかトカゲは長い舌を出し入れしながら中の様子をうかがっており、隙間を探すように反対側へ歩くと窓の外側にある網戸に爪をひっかけて再び窓を登り始めた。大きく開かれた手足は人間のものかと思うほど大きく、これほど巨大なトカゲが家に侵入しようしていることを考えると少しゾッとしてしまう。その後トカゲは上の方まで登ろうとしたがバランスを崩して落下し、動画はそこで終わった。

フロリダ州の魚類・野生生物保護委員会「Florida Fish and Wildlife Conservation Commission(以下、FWC)」によると、民家を訪れたこの巨大なトカゲは「サバンナオオトカゲ(Savannah monitor lizard)」という種類で、本来はアフリカのサバンナに生息しておりフロリダ州の在来種ではないと明かしている。

専門家によるとフロリダ州にはサバンナオオトカゲに限らず、外来種の大きなトカゲが複数生息しているという。サバンナオオトカゲなどは爬虫類好きの間ではペットとして人気であり、大きくなりすぎて手を焼いた飼い主らが勝手に野生に放してしまったことや、ハリケーンによりトカゲを飼育していた施設が破壊され逃げ出したことが外来種のトカゲが同州に生息している原因の1つであると推測している。

これだけの大きさだと襲われて大ケガをしてしまうのではと心配になるが、マイアミ動物園の野生動物専門家ロン・マギルさん(Ron Magill)は「完全に無害というわけではありませんが、人間に対して大きな脅威となることはありません。毒は無いですが噛みつくことはありますからね。」

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