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【エンタがビタミン♪】岡田結実、人気店で“ひとりパンケーキ”で役作り「もう当分食べたくないな」

TechinsightJapan / 2022年9月29日 12時18分

【エンタがビタミン♪】岡田結実、人気店で“ひとりパンケーキ”で役作り「もう当分食べたくないな」

10月1日にスタートする連続ドラマ『最果てから、徒歩5分』(BSテレ東)のオンライン記者会見が28日に実施され、主演の岡田結実をはじめ、共演の栁俊太郎、竹財輝之助、内山理名が出席した。岡田は役になりきるためパンケーキを人気店で食べたが、泣きそうになったという。

同作は糸井のぞ著の同名コミックが原作。ある事情で「生きること」も「死ぬこと」もできず、自殺の名所「志手の岬」を訪れた幸田すもも(岡田結実)。そこから徒歩5分にあるレストラン兼宿泊施設「オーベルジュ・ギルダ」を訪れたすももは、そこで従業員・是枝息吹(栁俊太郎)、シェフ・大森膳(竹財輝之助)とともに働くことになるが、最果ての地だけに訪れる客はそれぞれに事情を抱えている。すもも憧れの店主・夕雨子(内山理名)も秘密を抱えていて…。

岡田結実は同作がゴールデンタイムのドラマ初主演。「これまで死を意識したことはなかった」という岡田は役作りについて聞かれると「むっちゃ恥ずかしくないですか?」と共演者たちに尋ね、照れながらも語りだした。岡田は劇中ですももがノートに書いた「死ぬまでにやりたい10のこと」を役になりきるため実践したという。

ノートに「脂こってりラーメンの全部のせを食べる」「絶叫系ジェットコースターに乗る」「漫画喫茶で漫画を読みまくる」「ジェルネイルをする」「かわいいイヤリングをする」「髪をめちゃ派手な色にする」「奇抜な服装をする」などを書いたすももだが、その1つ「フワフワ食感のパンケーキをお腹いっぱい食べる」では、「ひとりで本当に人気のパンケーキ店に行って並んで。周りはカップルや家族で来ていて。食べていて切なくなって泣きそうになっちゃって。こんな気持ちですもももリストを叶えていったんだと思うと、ひとりでパンケーキ食べながら、もう当分パンケーキ食べたくないって」と思い起こした。

劇中で個性的な髪色を披露している岡田だが「エクステもつけていて地毛もピンクにしています」とのこと。「死ぬまでにやりたい10のこと」にも「髪をめちゃ派手な色にする」の項目もあるが、「カツラでもいいと言ってくださったけど、カツラだと自分を削って作品に乗り込んでいる気がしないなと思って。カツラを外しちゃうと自分に戻るというのがイヤだなと思って」と女優魂を垣間見せ、一方では「ピンクに染めたいという願望もあった」と付け足した。

見どころについて岡田は「オーベルジュの皆さんの仲の良さなんじゃないでしょうか」とキャスト陣のチームワークも抜群のよう。「死と生を扱うドラマではありますけど、それだけではなくて笑いもありますし、人に寄り添ってくれるドラマです」、栁も「シリアスなテーマを扱っているんですけど、コミカルさと相まって非常に面白い作品になっています」、竹財は「素敵なロケ地を用意してくださった。キャストのキャラが立っているので楽しんでいただけたら」、内山は「原作がすごく面白い」とそれぞれアピール。原作者の糸井のぞさんがキャスト4人を描いたイラストが披露されると、一同とても喜んでいた。



(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)

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