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【エンタがビタミン♪】松本人志が“キアヌの盗撮写真”にダメ出し。「そこまでやるとちょっと寒い」

TechinsightJapan / 2014年6月23日 20時45分

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俳優のキアヌ・リーブスが過去数年にわたりパパラッチから盗撮された写真が「ハリウッドスターらしくない」と逆にウケている件について、ダウンタウンの松本人志が「さじ加減がある」とダメ出しした。お笑い芸人ならではの松本の指摘に共演者も共感しており、笑いを隠せなかったようだ。

“キアヌ・リーブスのぼっち”と言われるほど、彼のスターらしからぬ行動パターンは有名だ。それを世に広めたのが2010年5月にパパラッチされた1枚の写真だろう。“サッド・キアヌ”(悲しきキアヌ)と呼ばれる彼のフィギュアが発売されて日本でも30分で完売する人気となった。そのフィギュアでのキアヌの姿の原型となる写真には、彼が路上のベンチに1人で座り手にパンのようなものを持ちながら寂しげに地面を見つめる姿があった。

6月22日の『ワイドナB面』(フジテレビ系)では、2010年5月に撮られたキアヌ・リーブスの有名な1枚を紹介して、その後の彼はどのように暮らしているかに迫った。

今年の3月にパパラッチされた写真はキアヌがロサンゼルスまで愛用のバイクで繰り出して、路上にバイクを置いて自分は地面に足を投げ出して座るものだった。座り込んだキアヌはタバコを吸ったり、スマホをいじるなどしてくつろいだという。今でも、状況は変わっていないようなのだ。

そもそもパパラッチについて、松本人志は「今、日本の芸能界でも問題になっている盗撮ということやろ?」と納得できないようだ。さらに「事件性のないことを事件にされていることが本当に辛い」と指摘する。

松本が自身のプライベートに当てはめて、「たまに1人で“ゆで太郎”とかでうどんを食うてるところを撮られたくないっ、これ止めようや」と嫌がると、同番組に出演していた指原莉乃も「プライベートまで服装とかを気にしてしまう」とコメントしており、パパラッチには反対のようだ。

だが、佐々木恭子アナウンサーは「どうも、キアヌさんはそんなに気にしていないのかと思える節がある」と気づいた。キアヌ情報を調べた情報通の駒井千佳子は「キアヌはわざと撮られているという感じもある」と3年前のキアヌの誕生日に街中の道ばたに座ってくつろぐ彼の写真を出した。

キアヌが腰かける横にはカップケーキやコーヒーカップ、ペットボトルのウォーターが置かれているが、よく見るとカップケーキには1本のローソクが立ててあるのだ。「1人でお祝いしていたようですね」、「お好きなんでしょうね。こういうところで食べたり飲んだりするのが」と解説があると、「ハハハ、そうなの?」と松本もウケていた。

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