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【エンタがビタミン♪】マツコ・デラックス、セクハラ“ヤジ”問題で持論。「ヤジのために税金を払っているわけじゃない」。

TechinsightJapan / 2014年6月24日 15時0分

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みんなの党の塩村文夏都議が今月18日、都議会の一般質問で晩婚化や晩産化の支援策を求める質問中にセクハラの“ヤジ”を飛ばされた問題。「ヤジは議会の花」だとする議員もいるが、セクハラ以前に議会においてのヤジは本当に必要なのだろうか。

「早く結婚した方がいいんじゃないか」とヤジを飛ばしたのは自分だと、23日に塩村都議に謝罪した自民党の鈴木章浩都議。しかし「産めないのか」などのヤジについては、自分の発言ではないと否定している。

この話題を取り扱った『5時に夢中!』(TOKYO MX)“夕刊ベスト8”のコーナーで月曜コメンテーターのマツコ・デラックス は、「ヤジ自体もういい(いらない)と思うんだけど」と持論を展開した。

もう1人の月曜コメンテーター・若林史江が“国会のヤジは面白い”と述べると、「面白い必要ある?」と一蹴。国会や都議会の議員に支払われる歳費や報酬は、税金から出ている。「ヤジを飛ばさせるために、私たちが金を払っているわけじゃない」と、マツコはヤジ自体が議会には必要ないと主張した。

さらにマツコは自分が選んだ議員が議会でどんな発言をしているのか、もっと関心を持つべきだとも話す。その上で“ずっとヤジ飛ばしていたり、居眠りしている”議員には、選挙で投票するべきではないだろうと結論付けた。

マツコによると『5時に夢中!』を放送するTOKYO MXは録るものが無いので日がな一日、都議会でカメラを回している筈だと話す。「産めないのか」などのヤジを飛ばした議員を、特定するのに役立つのではないか−とのことだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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