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【エンタがビタミン♪】“AKB48G VS 新旧・モー娘”。『テレ東音楽祭』のアイドル対決で奮闘したのはどっち?

TechinsightJapan / 2014年6月27日 21時30分

前半のメドレーが終わると、MCの国分太一が所ジョージに向かい、「いやー、所さん、素晴らしい事前収録でしたね」とバラしたように、AKB48グループはLIVEではなかった。大橋未歩アナウンサーがVTRの箱を示して「AKBのスペシャルメドレーはもう1本ございますので、後ほどお届けします」と紹介した通り、後半ではAKB48選抜による『『ラブラドール・レトリバー』からスペシャルメドレーが始まる。

HKT48の『メロンジュース』では、AKB48選抜の衣装から着替えた指原莉乃と宮脇咲良やNMB48として出ていた村重杏奈も入ってパフォーマンスを披露。最後はAKB48、SKE48、NMB48、HKT48がそれぞれの衣装で合流して『恋するフォーチュンクッキー』で会場が一体になった。

AKB48グループのメドレー前半と後半の間に登場したのがモーニング娘。OGの8人だ。中澤裕子、飯田圭織、安倍なつみ、保田圭、石川梨華、吉澤ひとみに石黒彩と後藤真希が生出演した。

モーニング娘。は、テレビ東京で放送されていたバラエティ番組『ASAYAN』の“夢のオーディション”企画から誕生した。国分から「テレビ東京の番組でデビューが決まったわけですから」と振られて、中澤裕子は「あの番組がなかったら私たちいませんもんね」と当時を振り返る。

彼女はさらに「バラエティにもいっぱい出させてもらって、かくれんぼとかやりました! まあ、通いましたねテレビ東京に!」と全盛期の過酷さを懐かしむと、「あやっぺやごっちゃんとか久しぶりですよ」と2人に話題を向けた。「おかえりー」と迎えられた後藤真希は「ただいまー」と喜びながらも「こういう衣装を着て、こういう髪型をするのも久しぶり、まず生放送で歌うのが2年半ぶり」とホットパンツでおへその出た大胆な衣装とツインテールに照れていた。

“誰もが歌いたくなるモーニング娘。OGのスペシャルメドレー”は意外な曲からスタートした。

石黒彩、安倍なつみ、飯田圭織、中澤裕子の4人によるモーニング娘。のデビューシングル『モーニングコーヒー』は生歌ということもあり、新鮮に響く。1曲目が終わると、そこに残りのメンバーが加わって『LOVEマシーン』へと突入する。

ゴマキセンターの『LOVEマシーン』は彼女の変わらぬ若々しさもあって、当時のモー娘。を思い起こさせた。大ヒット曲でノリノリとなった会場も熱気に包まれてメドレーは『恋愛レボリューション21』で最高潮となった。

大歓声に包まれながら「どーもありがとうございましたー」とパフォーマンスを終えると、メドレーは収録によるモーニング娘。’14の『Password is 0』へと続く。現役メンバーのパフォーマンスは楽曲の性質もあって、観客は手拍子で盛り上げながら見守るという感じだった。

こうして、かなりの時間を使って企画された『テレ東音楽祭』のアイドル対決を終えてみると、LIVEで生歌ということも手伝ってモーニング娘。OGのインパクトの強さを改めて感じた。実は、AKB48グループでもGoogle+などで「モー娘。さん最高」と感動したメンバーが少なくない。そして、何よりその高い壁を感じたのは現役のモーニング娘。’14かもしれないのだ。

※画像は『柴田阿弥 Google+』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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