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【エンタがビタミン♪】壇蜜、自身が刈ったお米で塩むすび作り「旦那以外の人に握るのはすごい久々…」

TechinsightJapan / 2022年10月29日 16時15分

【エンタがビタミン♪】壇蜜、自身が刈ったお米で塩むすび作り「旦那以外の人に握るのはすごい久々…」

タレントの壇蜜(41)が29日、都内で開催された『「サキホコレ」新CM発表会~「サキホコレ」 デビューイベント~』に出席した。秋田県出身の壇蜜が秋田の新ブランド米「サキホコレ」で炊いた白飯で塩むすびを握り、同県副知事にふるまった。これは壇蜜が稲刈りして収穫した米を炊いた白飯だという。

イベントにしっとり和服姿で登場した壇蜜は、畳の上に正座して三つ指をつき「よろしくお願いします」と丁寧にお辞儀。秋田県が生んだ新ブランド米「サキホコレ」のイメージキャラクターの壇蜜は同日から一部地域で放映されるTVCMにも和装で出演しているが、「正座は日本舞踊を習っていたので慣れていて、気持ちが引き締まるのでご挨拶をピシッとさせていただきました」とコメントした。



この挨拶について秋田県副知事・猿田和三氏は「本当に美しく見とれてしまいました。ありがとうございました」とお礼を述べたが、その猿田副知事に壇蜜がおにぎりを握って食べてもらうことに。壇蜜が「自分のために作ることが多いので、旦那以外の人に握るのはすごい久々…」と憂いを含んだ声で語ったが、猿田副知事は「大変光栄でございまして、昨日の夜から絶食してまいりました」と食欲を全開にさせて心待ちにしていた様子。



用意された白飯は、壇蜜も参加した「サキホコレ」の稲刈りで壇蜜自身が「40過ぎて人妻としてちゃんと刈らなきゃ」と気合を入れて刈った稲からとれた米を炊いたもの。ビニール手袋をした両手を掲げて甲を見せながら「始めます」とドラマでの手術シーンの真似をした壇蜜は「しっかり握らせていただきます」と宣言して、秋田の男鹿半島の塩を使って塩むすびを握った。壇蜜も冷蔵庫に常備している愛用の塩だという。「壇蜜さんは3、4回しか握られていないので、優しく米の粒を大事にして握っている感じがいたしました」と印象を語った猿田副知事は、その塩むすびを口に入れると「美味しいです。本当に」と実感を込め、壇蜜も「良かった」と安堵した。一緒に食べた壇蜜も「すごいですね。噛んで本当にじわっときて、脳に『米が来たぞー!』って味覚が直撃するんですね。ご家庭でもそれを楽しんで欲しいです」と期待した。



「自分も咲き誇れた気分です」という壇蜜は「新しいお米というのが勿体ないぐらい修練に修練を重ねたお米です。経験豊富なお米として味わってもらいたいです」と希望した。TVCMで風景として映っているのは、秋田県の観光名所でもある田沢湖とのこと。10代の頃に母親と田沢湖を自転車で一周したことがあるという壇蜜は、そのことを作文に書いたところ優秀作品として学校の文集に掲載されたそうだ。「とても嬉しい夏の思い出になりました。いつまでもいい思い出です」と微笑んだ。

(C)秋田米新品種ブランド化戦略本部
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)

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