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【海外発!Breaking News】散歩中に逃げ出すも、自ら警察署を訪れた犬に「賢い!」と絶賛の声(英)<動画あり>

TechinsightJapan / 2022年11月17日 22時0分

【海外発!Breaking News】散歩中に逃げ出すも、自ら警察署を訪れた犬に「賢い!」と絶賛の声(英)<動画あり>

今月4日、飼い主と一緒に散歩していた犬が花火の大きな音に驚いて逃げ出し、そのまま行方不明になってしまった。飼い主はすぐに愛犬の姿を捜したが見つからず、ひとまず家に帰ろうとしていたところに警察から連絡が入り「あなたの犬が警察署にやってきました」と驚きの報告を受けたのだ。監視カメラには自動ドアをくぐり警察署に1匹だけでやってきて、部屋の隅で大人しく待つ賢い犬の姿が映っていた。『Metro』などが伝えている。

英レスターシャー州ラフバラー在住のスティーヴ・ハーパーさん(Steve Harper、68)は今月4日午後4時頃、愛犬のボーダーコリー“ロージー(Rosie、10)”の散歩のため近くの公園「Southfields Park」を訪れていた。いつもと変わらない穏やかな散歩の時間を楽しんでいたスティーヴさんとロージーだったが突然、花火の大きな音が周囲に響き渡った。

スティーヴさんの妻ジュリーさん(Julie、62)は、当時の状況について「誰かが花火を打ち上げたんです。ロージーは“バンバン”という大きな音が苦手なのですぐに夫のもとへ駆け寄りましたが、夫がリードを付け直す前に再び花火が上がり、驚いたロージーは走って逃げ出してしまったんです」と明かした。

普段のロージーはリスを追いかけ回したりと元気いっぱいだが、家にいる時に打ち上げ花火の音を聞くとバスルームに隠れるなどかなり怯えるという。今回は運悪くリードを外して遊ばせていた時に花火の音が鳴り、ロージーはどこかへ逃げて行ってしまったのだ。

ロージーが行方不明になってしまい、スティーヴさんはすぐに自宅にいたジュリーさんに連絡したがすぐには繋がらなかった。スティーヴさんはもう1匹の愛犬“レーザー(Laser)”とともに周囲を捜し回ったが見つけることはできず、ひとまずジュリーさんにロージーがいなくなってしまった事実を告げるために帰宅することにした。

そしてスティーヴさんが帰宅する前の午後4時半頃、ジュリーさんに地元のレスターシャー州警察(Leicestershire Police)から電話がかかってきた。その時、ジュリーさんは「黒と白のコリーを飼っていますか?」と聞かれたので「はい」と答えると、「その子が歩いて警察署にやってきて自首しにきたんです」とジョークを交えた驚きの報告を受けたそうだ。

レスターシャー州警察が管轄する地元のラフバラー警察署にロージーがやってきた時の動画には、ロージーが軽い足取りで自動ドアを通過する様子が映っている。その後、ロージーはカメラの画面外のところでウロウロしていたようだが、最終的に部屋の隅で伏せをした状態のまま大人しく待っていた。当時勤務していた警察官がロージーに首輪が付いていることに気付き、確認してみるとそこに飼い主と連絡先が記載されていたため、すぐにジュリーさんと連絡を取ることができた。

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