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【エンタがビタミン♪】博多大吉、ファンからの手作りプレゼントを身に着けないワケ 同期芸人の“恐怖体験”がきっかけだった

TechinsightJapan / 2022年11月27日 16時55分

【エンタがビタミン♪】博多大吉、ファンからの手作りプレゼントを身に着けないワケ 同期芸人の“恐怖体験”がきっかけだった

ベテラン芸人としての実力はもちろん、高身長のスタイルと男前なルックスでも人気を集める博多大吉。若手芸人時代はアイドル的な人気を誇っており、熱心なファンから手作りのプレゼントをもらうこともあったそうだ。当時はそれらを必ず一度は身に着けていた大吉だったが、ある理由から現在は着用を止めて保管に徹しているという。

16日に放送された『たまむすび』(TBSラジオ)のオープニングトークで「ファンからのプレゼント」について話題が及ぶと、「手編みのマフラーをいただいていた時期もありましたよ」と明かした博多大吉。本人によると学生時代は全くモテなかったが、福岡吉本での若手時代は「異様にモテたアイドル期」があり、手作りプレゼントをもらうことも多かったという。そんなファンの愛情に応えるように、当時の大吉は手編みのマフラーは必ず一度は身に着ける、いただいたお弁当も必ず箸をつけるというルールを決めていたそうだ。

しかし全国区の人気となった今は「とある倉庫に…仮にスイス銀行の貸金庫としましょう…に預けてますよね」と言葉を濁し、積極的な着用を否定した大吉。もちろん人気者ゆえ処理できないほどの贈り物があるのは事実だろうが、根本的な原因は過去に同期芸人がもらったプレゼントにあるという。

その芸人は現在、主に福岡県のローカル番組で活躍しているコンバット満だ。彼もまた若手時代は大吉以上にアイドル的な人気を誇っており、様々なプレゼントを受け取っていた。中でも手編みのセーターを貰う機会があり、一時的にそれを事務所の稽古場に置いていたところ衝撃的な事実が判明することになったのである。

その後、事務所の女性スタッフが深夜の稽古場で暖をとろうとたまたま置いてあったそのセーターを借用。そのまま数時間眠った後に目を覚ますと、体中に引っかき傷のようなものができていたという。驚いたスタッフがセーターをよく見ると、そこには送り主のものと思われる人毛のようなものがビッシリ。実はこのセーター、一般的にイメージされる毛糸のセーターではない“特別仕様”だったのだ。

スタジオの『たまむすび』スタッフも悲鳴をあげるほど、なんとも恐ろしい結末を迎えたこの一件。実際にそのセーターを見たわけではないという大吉は「スタッフさんのね、見間違いかもしれないんで…」と前置きしたものの、翌日稽古場を訪れた際にこの話を聞いたうえ、「捨てるのも怖い」と何重にも袋に入れられたセーターを目の当たりにしたことで、それ以来「ちょっとね、プレゼントが怖くなって…」とトラウマになっていると語っていた。

ファンがいわゆる“推し”のために贈り物をすることは今も珍しいことではなく、もちろんそこまで歪んだ愛情表現をするファンはごく一部だろうが、くれぐれも行き過ぎた行動には気を付けたいところである。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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