【エンタがビタミン♪】明石家さんまが冠番組の終了について語る。“パワハラによる打ち切り”疑惑を否定。
TechinsightJapan / 2014年7月14日 17時35分
明石家さんまがラジオ番組で、自身の冠番組終了について語った。自身の作り上げてきた笑いに手応えを感じる一方で、レギュラー出演者だった“アノ2人”には「『番組が終わる』って言うのが辛い」と感じていたのだという。
7月12日放送のラジオ番組『MBSヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)にて、明石家さんまが冠番組『さんまのSUPERからくりTV』終了について語った。
『からくりTV』はこれまで様々な人気コーナーでお茶の間を沸かせてきたが、その中からボビー・オロゴン、大江裕、加藤淳などといった個性的なキャラクターを持つタレントたちも発掘された。
また、この番組は“おもしろい解答なら、正解でなくてもポイントが与えられる”という大喜利的な要素をクイズ番組の枠組みに取り入れたことも画期的だった。このことで、関根勤が繰り出す“鋭いボケ”や浅田美代子と中村玉緒らの意図しない“天然ボケ”が、おもしろ解答として番組に大きな笑いを生み出してきた。
そんな『からくりTV』誕生時に、さんまはスタッフにあるお願いをしていたと述懐する。それは浅田と玉緒の2人に番組レギュラーになってもらうことだった。最近では、スタッフと“番組終了”について話をすることもあったと語るさんまだが、2人をバラエティの世界に引き込んだという責任ゆえに「(自分の口から)玉緒さんと美代子さんに『番組が終わる』って言うのは辛い」と感じていたそうだ。
しかし、局側が下した番組終了という判断について「ちょうどいいタイミング」と評価するなど、さんまはレギュラーメンバーたちと築き上げてきた笑いに十二分に満足していた様子だった。さらに一部で報じられていた“パワハラによる打ち切り”疑惑について、さんまは「そんなことないんですよ」と明確に否定し、後番組に出演しないこともその件とは関係ないと口にした。
『サラリーマン早調べクイズ』や『からくりビデオレター』などのように視聴者も巻き込みながら、温かい笑いをお茶の間に届け続けてきた『からくりTV』だが、来たるべきグランドフィナーレに向かってどんな展開を見せるのか、大いに楽しみにしたい。
(TechinsightJapan編集部 TORA)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
明石家さんま「部屋の中の俺を知っている」超大物俳優明かす 40年来の親友…家族ぐるみで毎年海外旅行も
スポニチアネックス / 2024年6月30日 17時41分
-
『せっかくグルメ』『いくらかわかる金?』平野亮一氏が意識する“人”の面白さ 「明石家さんまを笑わせる」中で学んだ原点
マイナビニュース / 2024年6月29日 12時0分
-
明石家さんま「こんな番組にでたらアカン」大物ゲストがさんまを丸裸に
日刊スポーツ / 2024年6月24日 14時11分
-
明石家さんま、鶴光のラジオ不適切問題にしみじみ「若手がかわいそうなご時世」
日刊スポーツ / 2024年6月23日 0時21分
-
“狂犬”と化した粗品に聞く耳なし? 宮迫博之との舌戦で悪評ふんぷん…干される可能性も
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年6月14日 9時26分
ランキング
-
1沢田研二、全国ツアー東京公演に妻・田中裕子が来場し会場にどよめき いつもとは違う“センター席”に堂々と座った裏事情
NEWSポストセブン / 2024年7月1日 7時15分
-
2「偉そうに注意喚起するな」フジ社長、大谷新居への謝罪に批判殺到 “他人事”に疑問相次ぐ
週刊女性PRIME / 2024年7月6日 11時0分
-
3高嶋ちさ子、自身のコンサートに登場の長嶋一茂の評判に驚き「お客様が『格好いい』って言うの。ビックリしちゃった」
スポーツ報知 / 2024年7月5日 19時24分
-
4《撮り下ろし写真多数》「このわがままボディで、よく出られたな(笑)」都丸紗也華(27)が「ホントにヤバかった」と振り返る大胆過ぎるデビュー写真集
文春オンライン / 2024年7月6日 11時0分
-
5人気ウルトラマン女優、壮絶なコロナ後遺症を明かす「1年寝たきりの日々…死を覚悟した」
スポニチアネックス / 2024年7月6日 16時32分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)