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【エンタがビタミン♪】ざわちんが『情熱大陸』で見せた“生き様”にアイドル仕掛け人も感銘。「本気は美しい」

TechinsightJapan / 2014年7月15日 14時45分

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ものまねメイクタレントのざわちんがテレビ番組『情熱大陸』で特集され、多忙な日々で「期待を外せない不安」にかられる心境を明かした。彼女のツイッターには、番組を見た人々から感動したというコメントが多数寄せられている。また、地元太田市のアイドルグループ・Otan43のメンバーや関係者も「ざわちんさん、本当に尊敬出来ます」、「彼女の成功は偶然でも何でもない」とつぶやいた。

モデルやアイドルなどになりきる“ものまねメイク”で一躍人気者となったざわちん。7月13日の『情熱大陸』(MBS・TBS系)では、“ものまねメイクアーティスト・ざわちんに密着。マスクの下に隠された素顔に迫る”をテーマに彼女を特集した。

ざわちんが新作として女優の“杏”をものまねメイクするところや、パリ・オートクチュール・コレクションをレポートする場面。そして、自宅でマスクを外してすっぴんを明かすシーンなどが見どころだった。

“杏”風メイクでは深夜2時30分頃までかけて、スマホで撮影するまでこぎつけたものの「70点か80点」と納得できず、「久々に一発でできなかった。悔しいなこれは」と肩を落とす。スタッフに「ごめんなさいね。すみません、申し訳ないですホントに」と何度も頭を下げていた。

最近、よく不眠症のようになるという彼女は「何かをしないと嫌だっていう不安があり、その期待を外せない不安」から走っている状況だ。それとともに「“今”に必死なので先が見えない。常に本気ですね」と“本気”であることにこだわっていた。

ある日のローラ風メイクの撮影では、納得がいくまでライティングや角度を変えて100枚以上も撮った。メイクだけでなく写真撮影こそがものまねメイクには重要なのだ。別の日に行ったミランダ・カーのものまねメイクでも何度も撮り直す。そんなざわちんの仕事を見ながら、『S Cawaii!』編集長の浅見悦子さんは「『デジタルでちょっと直しちゃってー』と言えばできちゃうことかもしれない。それをせずにガチでやっている“ガチさ”が一番凄いと思う」と唸った。

また、フランスのパリコレに日本のメイク協会からアンバサダーとして派遣されたざわちんが、世界的なメイクアーティストに交じってメイクをさせてもらう。だが、デザイナーから「ナチュラルすぎてドラマが無い」と感想を言われ、ものまねメイクとの違いを痛感することとなった。その後、ショーを観たざわちんはメイクの魔法を目の当たりにして涙する。「感動の涙が一番大きいですけど、なんか言い表せないですね」と様々な思いが詰まっていたらしい。

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