1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

【エンタがビタミン♪】『アナ雪』神田沙也加「役が決まった時飛び上がった」。「もっと話そうよ」松たか子への思いも。<ロングインタビュー>

TechinsightJapan / 2014年7月15日 20時30分

──大ヒットの要因は何だと思われますか?
神田:近年の中では歌を推した作品ですよね。ドラマティック・ミュージカルという名目にもなっています。ほかには、Wヒロインだったというのが珍しいですね。また、普通のお姫様よりもエルサの年齢設定が高めで、エルサは独立した大人の女性で、受動的ではなく行動的なヒロインとして描かれていますので、現代を生きる女性に通ずるものがあるのではないかと思います。

──エルサ役の松たか子さんとは大ヒットをお祝いしましたか?
神田:大ヒットしてから松さんとは2回ぐらいしかお会いしていなくて、しかもあまりお話できなくて。それこそアナのような気持ちです。「エルサ、もっと話そうよ、もっと会おうよ」って(笑)。

■アナとしてもう少しおしゃべりしたい。

──イベントなどで子供たちを見て何か感じることはありますか?
神田:自分も子供の頃に夢中なアニメの歌をすぐ覚えて、一日中歌っていました。その夢中な感覚を自分に向けてくれているのが素直に嬉しいですね。それに『アナ』って呼んでもらえるのは、それだけキャラクターと一体化できているようで、とても嬉しいです。子供たちに会える機会は作っていきたいですね。

──今後、声優としてやってみたい役は何ですか?
神田:続編とまではいかなくても短編や派生物で、アナとしてもうちょっとおしゃべりしたいなという気持ちがあります。

──ありがとうございました。



インタビューに同席してくれた子役の2人に好きなキャラクターを尋ねると、子供時代のアナ役の諸星すみれが「オラフが好きです。出てくるシーンで絶対笑ってしまいます」、幼いアナ役の稲葉菜月が「エルサです。アナが本当は大好きで遊びたいんだけど、アナのために我慢しているから」という答えが返ってきた。純粋に作品のファンとして答えてくれた子役の2人に対して、神田は「アナと呼ばれると嬉しい」というように、彼女自身の中にアナがいるのだと感じる。前述の七夕イヴのイベントでも「またアナとして話す機会がありますように」と短冊に願い事を書いた神田。彼女にとってアナ役は決して過去のことではないのだ。

『アナと雪の女王』は7月16日にMovieNEXが発売される。未見の方はもちろんのこと、未公開シーンなどのボーナスコンテンツも収められており、コアなファンも楽しめる内容となっている。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください