【エンタがビタミン♪】一発ギャグで人気沸騰中の“新宿カウボーイ”。芸名の意外な由来。
TechinsightJapan / 2014年7月29日 18時30分
大きな身体と愛らしい表情が特徴的な“かねきよ勝則”と、そんな相方に優しくツッコミを入れる“石沢勤”によるお笑いコンビ「新宿カウボーイ」。かねきよの一発ギャグで最近にわかに注目を集めている彼らだが、その芸名に意外な由来があることが明らかになった。
今年5月放送の『とんねるずのみなさんのおかげでした』内のコーナー“喫茶距離感”にて、「流れ星」と並んでその場を大いに盛り上げたのが「新宿カウボーイ」だ。リズム感を活かしたギャグを得意とする流れ星のちゅうえいに対し、新宿カウボーイのかねきよは「力道山」や「若山富三郎」などといった昭和の香り漂うギャグを連発して、とんねるずを爆笑させていた。
それから一気に脚光を浴び、現在ではテレビで見る機会も増えてきた新宿カウボーイだが、芸名にある由来があった。7月22日深夜の『JUNK 爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で、爆笑問題の田中裕二がかねきよから直接その由来を聞いたことを明かした。
かねきよは「爆笑問題みたいな漫才師になりたい」と志して故郷の北海道から出てきたそうで、コンビ結成に際して『爆笑問題カーボーイ』から取ったというのだ。ただ全く同じにするのはちょっとまずいと感じて、“カーボーイ”ではなく“カウボーイ”にしたらしい。
新宿カウボーイが好きだと語る太田は、田中からこの事実を告げられ「うれしいね。(もっと早く)言ってくれたらよかったのに」と喜びをにじませた。
一方のかねきよは自身のブログ『新宿カウボーイ かねきよのテイテイ日記』にて、爆笑問題のラジオで話題に上ったことを「まさかラジオで話になるとは、ビックリクリクリ栗まんじゅう~」とうれしい気持ちを表している。今の勢いを見る限り、新宿カウボーイが芸名の由来となった憧れの番組『JUNK 爆笑問題カーボーイ』に出演する日も、そう遠い話ではなさそうだ。
※画像は、『新宿カウボーイ かねきよのテイテイ日記』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 TORA)
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