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【海外発!Breaking News】見知らぬ人からDNA検査を勧められた女性、自分と瓜二つの実の父親を見つけて驚愕(米)

TechinsightJapan / 2022年12月12日 22時0分

【海外発!Breaking News】見知らぬ人からDNA検査を勧められた女性、自分と瓜二つの実の父親を見つけて驚愕(米)

アメリカ在住のある女性は、1通のテキストメッセージがきっかけで血の繋がった実の父親が別にいることを知って驚愕した。彼女は自身の経験を語った動画をSNSに投稿しており、そこには誰が見ても親子と分かるほど女性と瓜二つの実の父親の姿があった。『New York Post』『news.com.au』などが伝えている。

イギリス出身で米ニューヨーク州ブルックリンに住む「Lane」というアカウント名の女性(以下、レーンさん)が今月1日、TikTokに動画を投稿したところ1100万回以上も視聴されるほど注目を集めている。レーンさんによると今年の1月9日に突然、見知らぬ人から次のようなテキストメッセージを受け取ったという。

「こんにちは、レーン。これはスパムメッセージなんかじゃ無いからね。君にとってDNAを確認することはすごく大事なことだと思うから、是非アンセストリー・ドットコムでDNA検査を受けて。じゃあ、幸運を祈ってるよ。」

このメッセージが怪しいと思ったレーンさんは「あなた誰?」と返したところ、「とにかくDNA検査を受けた方が話が早いんだ。できる?」と返事がきた。またその人物は「君が知らない家族は他にいる」と言い、レーンさんと彼女の夫にDNA検査についてメッセージを送るため、Facebookに匿名のアカウントまで設置したことを明かしたそうだ。

その後、レーンさんは母親に電話をして「他の家族」について質問した。すると母親から思いもよらない事実を聞かされたのだ。

レーンさんの母親は35歳の時に大学で教育学を学んでおり、その頃に夫がいるにもかかわらず10歳年下の25歳の男性と不倫関係にあったという。

そして1回だけ関係を持った後、母親は不倫相手の子供であるレーンさんを身ごもった。不倫相手の男性は大きくなったお腹を見て「それは僕の子供なのか?」と尋ねたそうだが、当時の母親はきっぱり否定したという。しかし最終的に母親は、レーンさんが父親だと思っていた人とは血が繋がっておらず、不倫相手の男性が実の父親だったことを告白した。

動画の中でレーンさんは「この忌々しいテキストメッセージが、私の人生をひっくり返してしまったの」と語っている。

この後、レーンさんは自宅で簡単にDNA鑑定ができるサービスを提供する「アンセストリー・ドットコム(Ancestry.com)」からDNA検査キットを取り寄せた。そして鑑定結果で、母親の言う通り父親とは血が繋がっておらず、実の父親は別にいることが判明したのだ。

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