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【海外発!Breaking News】森で迷子になった幼い姉妹、飼い犬に守られ4時間後に発見される(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2022年12月18日 10時0分

【海外発!Breaking News】森で迷子になった幼い姉妹、飼い犬に守られ4時間後に発見される(米)<動画あり>

米ルイジアナ州で11月28日、7歳と4歳の姉妹が自宅敷地内で遊んでいたところ行方が分からなくなった。捜索開始から4時間後に無事見つかったが、姉妹は飼い犬とともに近くにある森で迷子になってしまったのだ。姉妹の母親によると、捜索隊員が犬の鳴き声を聞いたことで発見に繋がったそうだ。犬は発見当時、少女たちの周囲で唸りながら2人を守っていたという。『CBS News』などが伝えている。

米ルイジアナ州フォルサムで暮らすアビゲイル・ボーグちゃん(Abigail Bourg、7)と妹のセシリアちゃん(Cecilia、4)が11月28日、自宅の敷地内で遊んでいたところ行方が分からなくなった。

その日、娘たちがいなくなったことに母親メアリーさん(Mary)が気付いたのは現地時間午後5時すぎのことで、当時の状況をこのように振り返っている。

「(飼い犬でゴールデンレトリバーの)“アルテミス(Artemis)”と一緒に遊んでいた娘たちは、いつの間にか姿を消してしまいました。私は6エーカー(約2.4ヘクタール、東京ドーム約0.5個分)の敷地を走り回り、夫のジャスティン(Justin)に電話して娘たちがいなくなったことを伝えたのです。」

メアリーさんは警察に連絡したのち、Facebookで「どうか子供たちが無事に家に帰れるようにお祈りください」と呼びかけた。その投稿は地元メディアによって拡散され、多くのボランティアが集まったという。

通報を受けたセント・タマニー・パリッシュ保安官事務所(St. Tammany Parish Sheriff’s Office)は、ヘリコプターやドローン、バギーなどを用いて捜索を始めた。

そして捜索開始から4時間が経った午後9時20分頃、自宅から1マイル(約1.6キロ)以上離れた森の中でアビゲイルちゃんとセシリアちゃん、そしてアルテミスを発見し無事保護した。

メアリーさんは、アルテミスの吠える声が聞こえたことで発見に繋がったと言い、当時の状況について「アルテミスは娘たちの周りをぐるぐる回りながら唸り続け、誰も寄せつけないように守ってくれていました。捜索隊員ですら2人に近づくことを許さなかったそうです」と明かした。

現地時間午後9時半頃、セント・タマニー・パリッシュ保安官事務所のFacebookでアビゲイルちゃんとセシリアちゃんが無事に保護されたことが報告されると、彼女らの身を案じていた地域住民からは次のようなコメントが寄せられた。

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