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【エンタがビタミン♪】飯島愛さん彷彿とさせる真島なおみ「お尻中心に筋トレ」 90年代伝説のお色気番組、熱い奮闘がドラマに

TechinsightJapan / 2022年12月22日 7時0分



生まれて10日後に本家『ギルガメッシュないと』が放送終了したという真島なおみは、“Tバックの女王”と呼ばれた出演者を演じた。当時どうでもいいニュースをTバック姿で語る「GNNヒップライン」を担当したのは、その後多くのバラエティ番組で人気を博した飯島愛さんで、彼女がモデルだと思われるが、真島は「モデルの方がすごく素敵な方なんですけど、日焼けをされているので、人生で初めて日焼けサロンに行きました。お尻も綺麗に見せたいということでお尻を中心に筋トレにも通い、髪色もレトロな感じに染めさせていただいて見た目から入りました」と明かした。確かにそのルックスはまるで当時の飯島愛さんのようだ。



裸エプロン姿の杉本愛莉鈴は「セクシー女優役ということだったので、撮影期間の前にアダルトビデオをたくさん観て勉強しました!」と明るく報告。また細川ふみえをモデルにしたグラビアアイドル役の出口亜梨沙は「細川さんのことを調べさせていただいた。いろいろ見たりしました」と役作りのため研究したという。細川ふみえ本人が会見に駆けつけると、出口は「『ギルガメ』で初司会ということでプレッシャーは感じませんでしたか?」と質問。「ふふふっ」と笑った細川は「プレッシャーは感じたと思うんですけど、それよりも見初めていただけたことの方が嬉しかったです。プロデューサーも『大丈夫だよ』って」と当時を振り返った。細川はデビュー2年目で司会に抜擢された。



90年代のエピソードとして「劇中にも出てくるお札でタクシーを止めたり、ドラマのオープニングスポットを撮るのにハワイで1週間ぐらいという嘘みたいな話をいっぱい聞いていた」という大東は「僕にとっては時代劇や大河ドラマみたいな気持ちで台本を読んでいた」と現代とはかけ離れた物語と捉えたそうだ。そこで記者会見のMCを務め、ドラマにもアナウンサー役で出演している元TBSのフリーアナウンサー・安東弘樹は「新人のときに本当に1万円札を持たされて。これがないと捕まらないぞ…と」と1万円札を掲げてタクシーを止めようとしたそうだ。「最後にリアルに感じた世代かもしれませんね。それでもタクシーは止まらなかった。本当に捕まらなかった」と思い返すと、大東は「ええーっ!」と驚いていた。岩本恭生もそのようなエピソードは「ありすぎて言えないぐらい」と証言した。



他にもセクシー女優のツボを押して癒やすコーナー「ギルガメ治療院」に出演していたイジリー岡田は「高速ベロ」誕生裏話を披露。ドラマの中ではトイレで生まれたことになっているが、「本当は自宅のお風呂場でヒゲを剃っているときに『(舌が)動くんじゃないか?』と生まれました。埼玉県さいたま市で生まれました」とのこと。裸エプロン姿の杉本に近づくことを禁じられた岡田が「飛沫を飛ばさないベロを開発したばかりなのに!」と悔しがる一幕も。最後は細川が「クリスマスイブの夜は…せーの!」と呼びかけて、全員が「ギルガメッシュ!」と声をあげ、ドラマの熱気と当時の懐かしさが入り混じった会見はお開きとなった。

Paraviオリジナルドラマ『ギルガメッシュFIGHT』は全5話。第1話はYouTubeテレビ東京公式ドラマチャンネルで無料公開予定。



(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)

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