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【エンタがビタミン♪】ウエストランド井口、毒舌キャラはどこまで計算? 『M-1』最終決戦の“異変”に対応する真面目な一面

TechinsightJapan / 2022年12月24日 16時30分

【エンタがビタミン♪】ウエストランド井口、毒舌キャラはどこまで計算? 『M-1』最終決戦の“異変”に対応する真面目な一面

『M-1』のファーストラウンドで漫才師が登場する際に流れる出囃子は「ウィザギャンギャンギャンギャン」などと聞こえることから、ネット上で「何と言っているのか?」とよく話題になる。一方で勝ち残った3組による決勝ラウンドは歌のない別の出囃子となるのだが、今回はそのことが明暗を分ける一因になったのかもしれない。『M-1グランプリ2022』で優勝したウエストランドの井口浩之が、ラジオ番組で裏話を明かして意外な一面を覗かせた。また今回の『M-1』で準決勝敗退した金属バットは、井口が楽屋で見せた真面目な姿に驚いたそうだ。毒舌キャラが注目を集めている井口だが、どれが本当の顔なのか。

12月21日放送の『パンサー向井の#ふらっと』(TBSラジオ)にウエストランドがゲスト出演したところ、パーソナリティの向井慧が『M-1』について今回の決勝ラウンドは出囃子の「短さが違ったよね?」と切り出した。決勝ラウンドで1番手を務めたウエストランドは曲が流れているうちにタイミングよく出てスムーズに漫才に入っていたが、2番手のロングコートダディと3番手のさや香は「あれ?」という感じで階段から降りるタイミングが分からず戸惑っているように見えたという。

井口浩之によると、決勝戦のリハーサルでスタッフから今回は出囃子が変わることを説明されたが、ほかのコンビは『M-1』のセットで写真を撮ったりして盛り上がっていたらしい。井口が「たぶん皆、真面目に聞いてなかったんでしょ」と勘ぐったところ、相方の河本太は「こいつの真面目さが出たんですよ」と性格を評価した。河本も出囃子の説明をよく聞いておらず、井口が本番で対応できたから助かったそうだ。そうした異変が起きても「冷静に『あ、違うんだ』とチューニングできる」適応力に向井は感心し、「そういうちょっとしたことで明暗を分けたりするのかもしれない。実は真面目な部分が功を奏したっていうことですね」と優勝した要因を分析していた。



そんな井口はYouTube「ウエストランド井口チャンネル」で20日に『M-1』優勝を報告して「順番の妙だったり、いろいろな要素が味方して優勝に繋がったのではないか」と真摯に受け止めており、『M-1』を見て「悪口ばっかり言うとんでもないヤツ」と思われているだろうから「普通にしゃべる動画をあげました」と補足。視聴者からは「真面目に感謝の言葉を述べる井口好き」、「めちゃくちゃ卑屈な人かと思ったら、めっちゃ謙虚で優しい人なのギャップヤバいな」などの反響があった。

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