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【海外発!Breaking News】言葉の遅い4歳児が初めて言った「アイ・ラブ・ユー!」にママ感涙(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2022年12月31日 22時0分

「あれは私にとってかけがえのない瞬間だった。なぜなら、言葉の遅れがある息子が私に『アイ・ラブ・ユー』と言ってくれる日が来ることをずっと祈ってきたのだから…。」

「息子はきっと、私が息子の願いを叶え、時間を割いてクッキーを一緒に作ったことに感謝してくれたのだと思うわ。」

ちなみに10月で4歳になったブレイロン君は、1歳半の時に医師に言葉の遅れを指摘されたそうで、ジェイラさんは喃語が出ず、物を指差すだけだった息子を見て「何かがおかしい」と感じていたという。そうして当時住んでいたミシガン州で言語療法士の指導を受けてきたものの、今年9月にテキサス州ダラスに引っ越ししたことをきっかけに夫と2人で言語訓練を引き継いだそうだ。

ブレイロン君についてジェイラさんは「決してイライラすることはなく、一つの言葉を習得するまで何度も反復して覚えるの。とても貪欲でやる気があるの。それに最近は、家族以外の他の人たちも息子が言っていることを理解できるようになってきたのよ」と明かし、自身のこれまでの経験、そして願いについてこのように語った。

「以前はブレイロンが発した言葉を私たちが言い直して他の人に伝えなければならなかったの。それに小さな女の子が『なぜあの子は変な話し方をするの?』と聞いてきたこともあって…。『息子の言葉が遅れているのは自分が悪いのではないか』と自分を責めていた時期もあったわ。」

「でも世の中には、私と同じような経験をしている母親が他にもいるでしょう。だから私は息子の言葉の遅れについてオープンに話をしたいの。私たちの人生の中で“完璧ではないこと”について、普通に話せる世の中になって欲しいと思っているわ!」



なおこの動画には「私の娘も言語療法を受けて3年になるの。彼女が初めて『マミィ』と言った時の私はかなり取り乱したわ」「私の3歳の息子は失行症で話せる言葉が限られているの。だから息子がいつか、『ママ』とか『アイ・ラブ・ユー』と言ってくれる日が来ることを祈っているの。この子のようにね」「この子は愛情をいっぱい受けて育っているのがよく分かる」「そうだね。ママのことが大好きで、その感情を素直に表に出している。ママの育て方が素晴らしいのでしょうね」「泣けてきた!」「なんてキュートなの!」「言われなければ言葉の遅れに気付かなかったよ」「この子を誇りに思う!」「子供たちが一番求めているのは高額なおもちゃなどではないのよね。両親と一緒に過ごす貴重な時間こそ大切なの!」「きっと最高のクッキーが出来上がったでしょうね」といった感想が寄せられている。

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