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【エンタがビタミン♪】「メイプル超合金は南海キャンディーズの亜流」カズレーザーが語る、山里亮太の素晴らしさ

TechinsightJapan / 2023年1月7日 11時25分

【エンタがビタミン♪】「メイプル超合金は南海キャンディーズの亜流」カズレーザーが語る、山里亮太の素晴らしさ

お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザー(38)は、自身のインスタグラムで南海キャンディーズの写真を投稿し「近代男女コンビの原点にして頂点」と紹介したことがある。特に山里亮太(45)については「喋りや言葉が全部、自分にバシバシ響く」と芸人として尊敬してやまない存在だという。

カズレーザーは大学時代に後輩(現さらば青春の光・東ブクロ)とコンビを組んで漫才を披露していたが、卒業してサンミュージックに所属するとピン芸人として活動した。しかし鳴かず飛ばずの状態が続き、マネージャーからコンビを組むことを勧められる。そこで2012年7月にコンビを解散して芸人を辞めようとしていた安藤なつ(41)に「自分と組まないか」とカズレーザーから声をかけたものの、彼女は頑なに拒んでいた。だがカズレーザーは諦めず粘り強く説得した結果、安藤は承諾しメイプル超合金が誕生した。そしてコンビを組んで3年後の『M-1グランプリ2015』で決勝に進出。7位に終わったものの翌年からテレビ番組への出演が急増し、売れっ子芸人の仲間入りを果たしたのだ。

そんなカズレーザーが、コンビを組もうと考えた時のことを1月5日公開のYouTube『カズレーザーと松陰寺のチルるーム【公式】』「影響を受けた人 前編」で語っている。カズレーザーの頭に浮かんだのは、“フレーズ”が好きだというオードリー・若林正恭(44)と南海キャンディーズ・山里亮太だった。しかしオードリーのようなスタイルを目指すなら、相方には春日俊彰(43)のボケが絶対に必要だが、彼は唯一無二の存在であり他で見つけることは不可能だ。またカズレーザーは、自身が春日のようにボケることも「むずい」と言う。



では山里がツッコミの南海キャンディーズはどうか。「山里さんのボキャブラリーと、ストックしている辞書が一番面白い」とベタ褒めするカズレーザーは一時期、彼の言葉を真似たいと徹底的に調べてみたらしい。だがコンビを組んだ安藤なつを相手に、自分が山里のように突っ込むスタイルはどうもしっくり来なかった。そこでカズレーザーは、自分が考えたツッコミに適したボケを自分でやれば「南海キャンディーズさんの亜流は作れそうだな」と思いついたのだ。



これにより安藤はツッコミ、カズレーザーはボケと、南海キャンディーズとは役割を反対にしたのである。



「南海キャンディーズさんが出てきてくれたおかげで、男女コンビの漫才をちゃんと見てくれるようになった」と、いかに山里と山崎静代が偉大なのかを力説するカズレーザー。確かに『M-1』では南海キャンディーズが2004年、2005年、2009年と決勝に進出した後、メイプル超合金、相席スタート(2016年)、ゆにばーす(2017年、2018年、2021年)と男女コンビが活躍することが珍しくなくなった。今回の動画はぜひ山里亮太に見てもらい、感想が聞きたいものだ。

画像5枚目は『カズレーザー 2016年3月12日付Instagram「近代男女コンビの原点にして頂点」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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