1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 海外・セレブ

【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子、米トーク番組でトム・ハンクスと共演 王室を揶揄したコントに非難殺到「恥ずべきだ」

TechinsightJapan / 2023年1月12日 8時23分

【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子、米トーク番組でトム・ハンクスと共演 王室を揶揄したコントに非難殺到「恥ずべきだ」

ヘンリー王子(38)が、回顧録『Spare(原題)』のプロモーションのため米人気トーク番組にゲスト出演した。王子は番組の冒頭で流れたスケッチコメディーで俳優トム・ハンクス(66)と共演し、王室の伝統を揶揄するコントを演じた。するとSNSで「ヘンリーはユーモアのセンスがある」と称賛するコメントが溢れたものの、英国では「恥ずべきだ」「侮辱的な行為」と批判が殺到した。

現地時間10日夜、米CBSで放送した『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア(The Late Show with Stephen Colbert)』にヘンリー王子がゲスト出演した。

王子は同日発売した回顧録『Spare(原題)』の内容について司会者のスティーヴン・コルベア(58)とトークを繰り広げたが、番組のオープニングで流されたスケッチコメディーでは、ヘンリー王子がトム・ハンクスと共演したのである。

映像が始まると、スタジオのバックステージに立つスティーヴンが、時計を見ながら「彼はどこだ?」とそわそわした様子でいる。

スティーヴンの背後では、ロンドン塔の衛兵隊“ビーフィーター”のような制服を着た2人の男性が立っている。彼らが胸に付けているのは、国王のロイヤル・サイファー(組み合わせ文字)「CR(チャールズ・レックス)」をパロディにした「LS(レイト・ショー)」と記したボードだ。

すると手前からスタッフが現れ、「今から来ます。来ますからね」と言いながら慌ただしく走り去って行った。

そして衛兵隊に扮した2人がトランペットでファンファーレを演奏し始めると、ヘンリー王子が通路に敷かれたレッドカーペットを歩きながら颯爽と現れたのだ。

王子は両手を広げながら「ワオ、ワオ、ワオ。ストップ、止めてくれ」と演奏を止めるように言い、「スティーヴン、こんな必要はないのに。だけどありがとう。感謝するよ」と両手を胸に当てて感激した様子で伝えた。

しかしスティーヴンは「何を言ってるんだ? これは君のためじゃないんだ!」と怒り出し、「ここから出て行け! 今から彼が来るんだ!」と手を振ってヘンリー王子を追い払った。

王子が戸惑った表情でいると、後ろからトムが登場。満面の笑みを浮かべ、大きく両手を広げながら「戻って来たよ! 僕のためのファンファーレは?」と催促したのである。

すると再びファンファーレが演奏され、ヘンリー王子がトムの体にバラの花びらを振りまく場面で映像が終了する。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください