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【イタすぎるセレブ達・番外編】プレスリーの一人娘、リサ・マリーが54歳で急死 2日前のインタビューでは不安定な様子も

TechinsightJapan / 2023年1月14日 7時57分

【イタすぎるセレブ達・番外編】プレスリーの一人娘、リサ・マリーが54歳で急死 2日前のインタビューでは不安定な様子も

故エルヴィス・プレスリーの一人娘で歌手のリサ・マリー・プレスリーが現地時間12日に急死した。54歳だった。米カリフォルニア州の自宅寝室で心停止となり、病院に搬送されたが意識は戻らなかったという。リサの母プリシラ・プレスリー(77)が声明文を発表し「深い悲しみに打ちひしがれている」と述べた。急死する2日前には「ゴールデン・グローブ賞」授賞式に出席したが、インタビューを受けた際に不安定な様子だったと報じられている。

“キング・オブ・ロックンロール”で知られる伝説の歌手、故エルヴィス・プレスリーの娘リサ・マリー・プレスリーが、現地時間12日に死去したことが明らかになった。

同日、リサの母で女優のプリシラ・プレスリーが声明文を発表し「私の美しい娘リサ・マリーが、私達のもとを去ったという悲惨な知らせを共有しなければならず、深い悲しみに打ちひしがれています」と伝え、こう続けた。

「彼女は私が知る限り、最も情熱的で強くて愛情深い女性でした。この深い喪失に対処するため、プライバシーに配慮していただくようお願いします。皆様の愛と祈りに感謝します。現時点でこれ以上のコメントはありません。」

米メディア『TMZ』が報じたところによると、リサは米カリフォルニア州カラバサスの自宅寝室で、無反応の状態でいるのを家政婦に発見された。心停止の可能性があるとして救急隊が駆けつけ、病院に搬送されるも死亡が確認されたという。

急死する2日前の現地時間10日には、ビバリーヒルズで開催された第82回「ゴールデン・グローブ賞」授賞式に出席し、映画『エルヴィス』で父エルヴィス役を演じたオースティン・バトラー(31)が、主演男優賞を受賞する姿を見届けたばかりだった。

しかし会場のレッドカーペットでインタビューを受けた際には、隣にいた友人男性に「腕を掴むわよ」と言って寄りかかりながら話すなど、体調が不安定な様子も見受けられたという。

リサは1968年2月に米テネシー州で生まれ、“グレースランド”と呼ばれるプレスリーの大邸宅で音楽に囲まれて育った。1977年には父エルヴィスが自宅のバスルームで死亡しているのが発見された。死因は心臓発作だと公表されている。エルヴィスは42歳の若さで、当時リサはわずか9歳だった。



その後、リサは音楽の道に進むことを決意。2003年4月にリリースしたデビューアルバム『リサ・マリー・プレスリー(原題:To Whom It May Concern)』は、全米チャートで5位を獲得した。

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