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【海外発!Breaking News】SNS上の見知らぬ女性から憧れのウェディングドレスを借りた花嫁「最高の結婚式を挙げられた」(南ア)<動画あり>

TechinsightJapan / 2023年1月21日 21時1分

【海外発!Breaking News】SNS上の見知らぬ女性から憧れのウェディングドレスを借りた花嫁「最高の結婚式を挙げられた」(南ア)<動画あり>

昨年12月、南アフリカ在住のあるカップルが結婚式を挙げた。その日、花嫁が身に纏ったウェディングドレスはSNS上の見知らぬ女性から借りたものだったという。理想のドレスになかなか出会えずにいた花嫁はある日、インスタグラムで素敵なドレスを着ている女性を発見しメッセージを送った。そしてドレスを譲ってもらえないか尋ねたところ、「売ることはできませんが、結婚式後に返してくれるなら貸すことはできます」と応じてくれたそうだ。『Good Morning America』などが伝えた。

南アフリカのヨハネスブルグで暮らすシモーヌ・クラウチさん(Simone Crouch、25)は昨年12月3日、夫のダニエルさん(Daniel)と結婚式を挙げた。

挙式当日、彼女が纏ったウェディングドレスはSNSを通じて出会った見知らぬ女性から借りたものだったという。

シモーヌさんはその経緯について次のように明かしている。

「私は5年前、あるウェディングドレスに一目惚れしました。シンプルでありながら美しいディテールなどそのすべてに惚れ込んでしまったのです。そんな理想のドレスと出会うべくブライダルショップに足を運びましたが、素敵だと思ったドレスはどれも高価で…中古のドレスでさえも予算オーバーのものばかりでした。」

「別のドレスも10着ほど試着しましたが、サイズが合わなかったりデザインも好みのものではなかったりしたので、その後はインスタグラムでドレスのブランドである『#ruedeseine』というタグを使って探すことにしたんです。そして少しでも安く譲ってもらえないかと何人かに連絡をしましたが、手に入れることはできませんでした。」

そんなある日、シモーヌさんは米カリフォルニア州ロサンゼルス在住のエミリー・ヒースさん(Emily Heath)という女性が3年前に行われた結婚式で「Rue de Seine」のドレスを着ていたことに気がつき、メッセージを送ってみることにしたという。

シモーヌさんは「エミリーは見ず知らずの私からの連絡に応えてくれたのです。その時、私は希望の光を見たような気がしました」と当時を振り返った。

そしてエミリーさんにウェディングドレスを譲ってもらえないかと尋ねたところ、案の定、最初は断られたそうだが、最終的に「売ることはできないけど、式の後に返してくれるならこのドレスを貸してあげます」との申し出をもらったそうだ。

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