【エンタがビタミン♪】T-BOLAN“伝説のラストライブ”ダイジェスト映像解禁! 「19年の時を越えたツアー」から貴重な場面を初公開。
TechinsightJapan / 2014年8月16日 12時15分
ロックバンド・T-BOLANが今年の春、19年ぶりに行ったワンマンツアー。圧倒的なパフォーマンスで時を感じさせぬ健在ぶりを見せた彼らだが、大阪でのライブで活動休止を発表した。もう観ることができないかもしれないT-BOLANの貴重なライブ映像から、今秋発売されるパッケージ用に再編集された一部ダイジェストが初公開となった。
ボーカル・森友嵐士、ドラム・青木和義、ギター・五味孝氏、ベース・上野博文からなるT-BOLANは、1991年にメジャーデビューすると、森友嵐士(もりとも あらし)の個性的なボーカルとバンドサウンドが醸し出す骨太でブルージーなのにキレがあるパフォーマンスが支持され、ヒット曲を連発する。ところが、1995年に行ったライブツアー『LIVE HEAVEN '94~'95』の中で森友は原因不明の心因性発声障害となる。彼は喉の不調を感じながらもツアーを続ける。最終公演となる3月26日の大阪厚生年金会館(現・オリックス劇場)大ホールでは、ドクターストップがかかりながらもライブを敢行した。そして、バンドは長い活動休止状態に入ることとなった。
だが、森友嵐士は苦悩と努力の末に喉の不調を回復、少しずつ歌を歌えるようになる。2009年11月に彼が音楽活動を再開すると、2012年の秋、13年ぶりにオリジナルメンバーで再結成することとなった。そして、今年、2014年3月8日に大阪・オリックス劇場、3月21日に東京・渋谷公会堂で単独ライブを開催。4月26日、渋谷公会堂での追加公演を最後に再び活動休止に入り、T-BOLANにとって伝説のラストライブは19年の時を越え完結した。
19年というとてつもない年月を乗り越え開催されたワンマンツアーは全公演完全SOLD OUTとなり、彼らの根強い人気が証明された。
90年代前半に脚光を浴びた数々のバンドの中で最もライブを重ねてきたT-BOLANだが、驚くことにライブ映像のみで完結されるパッケージの発売は今回が初となる。その貴重なライブ映像から今秋発売されるパッケージ用に再編集された一部ダイジェストが初公開された。また、ジャケットにはツアー初日紗幕が振り落とされファンとメンバーの時が戻された瞬間の貴重な一枚をセレクト。こちらも初公開となる。
こうして、編集、パッケージデザインなどひとつひとつにメンバーの熱い思いが込められた『T-BOLAN LIVE HEAVEN 2014 ~ Back to the last live !! ~ LIVE DVD』は9月24日に発売される。また、発売を記念してビーイングの運営するECサイト“Musing”では2大特典キャンペーンを開催。Musingセレクトのフォトセットや抽選で本物のスタッフTシャツが当たる。Musing(http://www.bgv.jp/shop/detail_shop.php?item_id=5100)
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