【エンタがビタミン♪】指原莉乃がマンガ『SLAM DUNK』に共感。「秋元さんは“AKB界の安西先生”」
TechinsightJapan / 2014年8月16日 20時55分
HKT48の指原莉乃が情報バラエティ番組『王様のブランチ』(TBS系)で影響を受けた本について語った。彼女は最も影響を受けた作品としてマンガでは『SLAM DUNK』、小説では『白夜行』を挙げており、中でも『SLAM DUNK』にはHKT48へ移籍となった際の自分と重なるものを感じるという。
自著『逆転力~ピンチを待て~』(講談社刊)で話題の指原莉乃が、8月16日の『王様のブランチ』で“読書LOVERSのBook SELECT”コーナーに出演した。本の中でもマンガが好きだという彼女は、「マンガは、唯一お金を使う趣味かも」と明かす。服や化粧品よりもマンガにお金をかけるそうだ。
最近では矢沢あい氏の『天使なんかじゃない』を完全版で買ったと嬉しそうに話しながらも、少女マンガに限らず“人が人を食べる”マンガも読んでおり、「内容には全く共感できないが、自分にはない感情になれるマンガが好き」だと語った。実は、彼女、AKB48の大家志津香にツイッターで“進撃の巨人”と“テラフォーマーズ”を「どちらも貸せるよ」とつぶやいたこともある。
そんな指原莉乃が『SLAM DUNK』に影響を受けたのは、「羨ましいな」という感情が強いという。彼女は、主人公の桜木花道と「終生のライバル」といわれる流川楓について「陰湿な何かがあるわけでなく、ただ、“ライバル”だというシンプルな感情で関係が成り立っているのがカッコイイ」と解説する。
中でも不良グループに入り荒れていた三井寿が湘北バスケ部の監督・安西先生に「バスケがしたいです…」と涙ながらにバスケ部への復帰を願う場面が好きなシーンだ。指原が週刊誌にスキャンダルを報じられて、秋元康からHKT48への移籍を申し渡された時に、「私もやっぱり続けたい」と思った。その頃を思い出して、指原は三井寿の姿と自分の境遇に「近いものがある」と感じたのだ。
そのタイミングでレポーターから秋元康について聞かれると、そのシーンが思い浮かんだのだろう。指原は「秋元さんは、安西先生に似ているかもしれない」と言い出した。見た目だけでなく、多くを語らないところが似ており、「本当に大事な仕事の時だけ“ああしなさい”と言う」ところが同じなのだ。彼女はそんな秋元康を「まさに、AKB界の安西先生」と例えている。
また、指原は最も影響を受けた小説に、東野圭吾氏の『白夜行』を挙げたが、800ページを超える長編を読んでも「共感できる部分が1つもなかった」と、『SLAM DUNK』とは対照的な感想を述べている。主人公となる被害者の息子・桐原亮司と容疑者の娘・西本雪穂の関係について「こんなに複雑な感情を持った2人は現実には存在しないはず。純愛でもない歪んだ愛情とでもいうか。こんな気持ちになることは一生ないんだろうな」と衝撃を受けた作品なのだ。
2つの作品からそれぞれ違った感動を受けた指原莉乃。「本とは“知らない世界の見学”だ」という名言も残したが、さらには自著『逆転力~ピンチを待て~』を『SLAM DUNK』や『白夜行』よりも「さらにおすすめの作品です!」と豪語してみせた。「普通の21歳より、100倍くらい波乱万丈があった」という体験に基づいた内容に自信があるからこそ出た言葉だ。特に座右の銘とする“楽しく生きる”について書いた部分は、「全ての人に読んで欲しい」と願っていた。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
指原莉乃に囁かれる“賞味期限”と後輩の猛追 残るレギュラー3本も黄信号の崖っぷち!
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年4月19日 9時26分
-
秋元康氏、西野七瀬からの結婚報告裏話明かす「ひどくない(笑)?」
モデルプレス / 2024年4月9日 14時23分
-
西野七瀬が山田裕貴との結婚をLINEでギリギリ報告 秋元康「ひどくない?」
東スポWEB / 2024年4月9日 12時22分
-
村重杏奈は“浜ちゃんに頭をコツンとされると売れる”を体現した有望株(高倉文紀)
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年4月9日 9時26分
-
秋元康氏、二宮和也・指原莉乃らと“台本なし”対談へ
モデルプレス / 2024年4月8日 11時38分
ランキング
-
1活動自粛から約3か月、スピードワゴン・小沢の風貌は「寺尾聡より宮﨑駿」…渡辺正行が近況明かす
スポーツ報知 / 2024年4月24日 22時10分
-
2「心療内科に通うほど苦痛を与えた」『半沢直樹』俳優がセクハラ謝罪、女性を苦しめた不必要なスキンシップの中身
週刊女性PRIME / 2024年4月24日 18時0分
-
3「ぶっ飛んでる」きゃりーぱみゅぱみゅの斬新すぎる“妊娠報告”写真が物議、“マタニティハイ”の落とし穴
週刊女性PRIME / 2024年4月24日 17時30分
-
4あのちゃん、ブレイクきっかけ「水ダウ」に感謝も「ラヴィット!あれから1度も呼ばれていない」
日刊スポーツ / 2024年4月24日 23時22分
-
5LinQ・高木悠未 さんま御殿で博多弁の意外な真実明かす「本当は使わない」言葉は…さんまもビックリ
スポニチアネックス / 2024年4月24日 14時32分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください