【エンタがビタミン♪】タッキーがファンに要望。コンサートでもっと「“キャーッ”と言って欲しい」。
TechinsightJapan / 2014年8月25日 19時50分
タッキーこと滝沢秀明が、テレビ番組で「自分のファンは“キャーッ”と言う人が少ない」と明かした。滝沢の舞台やタッキー&翼のステージは“見るタイプ”が多いと理由は分かっているようだ。タッキーはそれでも、やっぱり「“キャーッ”と言って欲しい」と本音で訴えていた。
タッキー&翼といえば、息の長い人気を誇るジャニーズグループのひとつだ。それは彼らがコンサートや舞台で魅力を発揮して根強いファンを持つからだろう。8月23日のトークバラエティ番組『心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU』(日本テレビ系)にそのタッキーがゲスト出演した。
ジャニーズは先輩が後輩に細かく口を出して指導することはなく、「自分で考えて」学ぶ気風だという。タッキーも先輩の踊りを見ながら覚えてきた。ただ、それだけではダメらしい。ジャニーさんは踊りの上手さだけでなく“やる気”や“雰囲気”を見て判断するという。
タッキーはジャニーズに入って1週間後にコンサートに出ており、半年後には主演ドラマを務めた。それは、ジャニー社長が彼の素質を見抜いたからだろう。今では舞台も主演から演出までタッキーが務めるが、当初はジャニー社長が演出をしていた。「途中からジャニーさんが『YOUやっちゃいなよ!』と言って」演出も任されるようになった。
舞台出演者のために、登場人物の相関図をパソコンで作ったり、衣装を決めたりと予算管理以外はほとんどタッキーが手がけている。演出でもラスベガスのショーを研究して“4Dフライング”などを取り入れ、中国の達人から特別に教わった“変面”にも挑戦している。
『滝沢歌舞伎 2014』ではそのような見せ場が次々とあり凄い迫力だ。タッキーが「僕のファンには“キャーッ”と言う人が少ない」というのも、そうしたステージの雰囲気が関係しているのだろう。彼もそんなファンたちを「見るタイプ」だと理解している。だが、タッキーが登場しても“キャーッ”という歓声が沸かないと聞くと、さすがにMCの加藤浩次が「それ、ファンか!?」と疑問を持った。タッキーは「僕らも最初は『あれっ? お客さん入っているのかな!?』と思った」というからタッキー&翼の公演でもそうらしい。
ジャニーズのファンがよく手に持っている自分が担当(応援)する“アイドルのうちわ”は、頭より上にあげるとじゃまになるので胸元までさげて持つという暗黙のルールがあるそうだ。タッキーのファンもきちんと胸元でうちわを持っているのだが、なにしろ“キャーッ”と言わないので自分が“タッキー担当”だと分かりづらい。彼は「僕の顔が描かれたうちわの目の部分をくり抜いて、自分の顔のところにうちわを持ってきてその穴から見ていた人もいた」と証言して加藤を驚かせた。歓声はあげなくともタッキーファンは熱いのだ。
そうしたファンの気持ちは十分察しながらも、タッキーは「コンサートはやっぱり盛り上がりたいので…」と本音を明かして「(“キャーッ”と)言って欲しいですね!」と切望していた。『滝沢歌舞伎 2014』のような舞台では「見るタイプ」に徹しても、コンサートでは“キャーッ”と発散しながら盛り上がるのもよいのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
スポーツ紙の「旧ジャニ忖度体質」全く変わらず…Nスぺ「ジャニー喜多川」特集を“完全スルー”
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年10月23日 16時3分
-
フォーリーブス ジャニー元社長へ「感謝しかない」率直な思いも…「最低最悪だと言われればそうかも」
スポニチアネックス / 2024年10月20日 22時17分
-
「紅白視聴率のためだろ」「少クラ返せ!」NHKが旧ジャニ再起用で荒れるファンの本音
週刊女性PRIME / 2024年10月18日 17時0分
-
NHKは「人権より視聴率」で旧ジャニーズ解禁の愚…「活躍や話題性を理由に起用」は“方便”
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年10月18日 11時42分
-
業界人が語る、“旧ジャニーズ”俳優「使いたい/使いたくない」8名。キムタク、松潤の“リアルな評価”とは
日刊SPA! / 2024年10月1日 15時54分
ランキング
-
1「松竹全滅」トレンド入りに...松竹芸能の芸人が続々と反応 「弊社終わった」「生き残るしんよー!」
J-CASTニュース / 2024年10月30日 16時33分
-
2「ジャニー氏から局内のトイレで性被害に」NHKにスクープ証言した男性を「SMILE-UP.」が提訴していた
文春オンライン / 2024年10月30日 16時0分
-
3「恥ずかしいけど、作品のためなら…」パンチラを辞さない演技も話題に。絶好調・池田エライザ(28)の「プロ根性」
文春オンライン / 2024年10月30日 11時0分
-
4《平成が舞台の朝ドラがっかりランキング》「支離滅裂」2位に圧勝の1位は朝ドラ史上“屈指の問題作”
週刊女性PRIME / 2024年10月28日 6時0分
-
5「兄弟揃ってボロ出しまくり」新人アナイジりで物議の生田竜聖アナ、“おねだり”兄も巻き添えのW炎上
週刊女性PRIME / 2024年10月30日 18時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください