【イタすぎるセレブ達・番外編】リチャード・ギア、休暇先で肺炎悪化により緊急入院するも翌日に退院

映画『プリティ・ウーマン』や『HACHI 約束の犬』などで知られる米俳優リチャード・ギア（73）が、休暇先で肺炎の症状が悪化し入院していたことが明らかになった。リチャードは妻の誕生日を祝うため、家族4人でメキシコのビーチリゾート地に滞在中だった。現地メディアによると翌日には退院しており、現在は回復に向かっているという。リチャードの妻は休暇先で自身のSNSを更新し、「ここ3週間にわたり家族が体調を崩していた」と明かしている。

リチャード・ギアは、妻アレハンドラ・シルヴァさん、息子アレクサンダー君（4）、そして2歳の息子と共にメキシコのバンデラス湾沿いにあるヌエボ・バジャルタで休暇を過ごしていた。現地時間16日はアレハンドラさんの40歳の誕生日だったことから、家族でお祝いするため現地に滞在していたとみられている。

米メディア『TMZ』が現地時間18日に報じたところによると、リチャードは旅行前から激しい咳が出ており、滞在中も症状が治まらなかったと情報筋が明かしたという。

さらに休暇中に咳の症状が悪化したため、自ら病院へと向かった。すると肺炎と診断され、治療のため直ちに入院したそうだ。幸いにも回復の兆しを見せたため、翌日には無事に退院した。病院では抗生物質を投与されたそうで、現在はかなり良くなっているという。

アレハンドラさんは誕生日を迎えた16日に自身のInstagramを更新し、休暇先であるメキシコのビーチで撮影した写真を公開していた。披露したのはアレハンドラさんが2人の息子達と手を繋いで歩く後ろ姿を捉えたものだ。

投稿には「誕生日を祝福する言葉をありがとうございます」と記した後、家族の健康状態についてこのように報告した。

「およそ3週間にわたり、家族全員が体調を崩していました。だけど私は今日、ようやく気分が良くなりました。みなさんからの愛に感謝します。そして私からも愛をお返しします。」



コメント欄は「誕生日おめでとう！」と祝福のメッセージで埋め尽くされたが、リチャードが入院したという報道を知ったファンから「彼の完全な回復と、ご家族の健康を祈ります」「リチャードが一日も早く良くなることを願っています」といった声のほか、「みなさんが快方に向かいますように」「ご家族がすでに元気になったと聞いて嬉しい」との言葉も届いていた。

リチャードは1991年に結婚したモデルのシンディ・クロフォード（56）と1995年に離婚、2002年には女優キャリー・ローウェル（62）と結婚したが2016年に離婚が成立していた。2018年にはスペインの活動家であるアレハンドラさんと結婚し、2人の息子をもうけた。

リチャードはキャリーとの間に息子ホーマー・ジェームズ・ジグミーさん（Homer James Jigme、23）がおり、アレハンドラさんは3年連れ添った前夫との間に息子アルバート君（Albert）がいる。

画像2、3枚目は『Alejandra Gere　2023年2月16日付Instagram「Thank you all for the birthday wishes..」、2017年7月31日付Instagram「What an amazing days in Mexico!」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　寺前郁美）