【エンタがビタミン♪】松岡充10年振りのホスト役に「限界までチャレンジ」鈴木おさむ「松岡充以外できない」
TechinsightJapan / 2014年9月2日 19時21分
鈴木おさむを「生みの親であり育ての親」「自分の人生でプライオリティーの高い人」と尊敬の言葉で表現したSOPIHA(活動休止中)の松岡充。10年振りに演じるホスト役は、男の色気を増した今の松岡の魅力を存分に発揮させる。ホスト“華音(かのん)”を演じる松岡充の意気込みはいかに?
2日、東京・渋谷にて舞台『私のホストちゃん~血闘!福岡中洲編~』制作発表会見が行われた。主演ホスト役の松岡充、総合プロデュースの鈴木おさむ、脚本・演出の村上大樹ほか19名のホスト達が登壇すると、そこはもうまばゆい夜の世界だ。源氏名が“みゆき”というホストが登場すると、「うちの嫁と同じ名前だけどこっちのみゆきの方が綺麗」とホスト役の“みゆき”の方が妻・大島美幸よりも美しいことを認め苦笑した鈴木。
尊敬する鈴木おさむの総合プロデュース作品に出演できることを喜んだ松岡は、「本気で限界までチャレンジしていきたい」「ホストのマイナスなイメージが消えてしまうような、こんなに楽しいことはない。来た人みんながハッピーになるホストを演じたい」と意気込みを熱く語った。
会見の中で「女性来場者口説き対決」が行われ、廣瀬智紀、荒木宏文、松岡充の順で実際に女性記者を口説いてみせる場面もあった。聞いている方が恥ずかしくなるような歯の浮くセリフに、松岡は「素ではできない。本気でやらないと」「(ホストの)真似事すら真似事と言われないように本気で積み上げていきたい」と決意を新たにした。
人気モバイルゲームからドラマ化し、昨年舞台化され話題を呼んだ『私のホストちゃん』。クラブバニラ(東京)とクラブビビッド(大阪)のホストたちによる熱い争い戦いが繰り広げられ、現実のホストクラブ同様“指名制”や“ランキングシステム”を導入したお客様参加型の臨場感溢れるライブ・エンターテイメント。今回は舞台を福岡中洲に移し、伝説のホストの物語が始まる。
鈴木曰く「楽屋のピリピリ感、緊張感があると舞台が腐らない。これだけ連日緊張が続く舞台は面白い」という、舞台『私のホストちゃん~血闘!福岡中洲編~』。ホストクラブに行ったことのない方は、その世界に足を踏み入れてみるのも楽しそうである。
舞台『私のホストちゃん~血闘!福岡中洲編~』
・東京公演:2014年12月5日(金)~12月14日(日) 日本青年館大ホール
・大阪公演:2014年12月26日(金)、27日(土) 森ノ宮ピロティホール
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)
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