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【エンタがビタミン♪】キングコング・西野亮廣が校長先生に!? 「勉強を娯楽に!」「世の中全部が面白ければいい」<インタビュー>

TechinsightJapan / 2014年9月17日 21時55分

【エンタがビタミン♪】キングコング・西野亮廣が校長先生に!? 「勉強を娯楽に!」「世の中全部が面白ければいい」<インタビュー>

「世の中にあるもの全部が面白ければいい!」と目を輝かせながら語ったキングコング・西野亮廣。そんな西野が校長先生となり、面白い先生ばかりが集まる学校「サーカス!Smile Academic Crazy Unique School」を開校する。先生はお笑い芸人やその道のプロばかり。勉強の楽しさを再認識してもらう学校だという。西野校長はいったいどんな学校を目指しているのだろうか?

■「先生のおしゃべりが下手」「世の中全部が面白いといい」
──今回「サーカス」をやろうと思ったきっかけは何でしょうか?
西野:小中高ずっと勉強ができなくて頭が悪かったんです。先生が何を言っているかさっぱり分からずついていけなくて。この(お笑いの)世界に入りある人の話を聞いた時、面白くて自分でも調べてみたりしたんです。そのとき、勉強に対して前のめりになっている自分に気が付いて。“勉強面白いやん! なんで学生時代は出来なかったんだろう?”と考えたら、勉強は面白かったのに“先生のおしゃべりが下手やったんだ、トークのスキルがなかったから授業が面白くなかったんだ”ってことが分かり、じゃあ、トークのスキルがある人だけが先生の学校があったら面白いだろうなと思ったのがきっかけです。“世の中にあるものが全部面白い方がいいよな。信号待ちをしている時間、改札を通る時、渋滞で待っている間とか、そのうちのひとつで授業(学校)も絶対に面白い方がいいよな”って。



■「静かにしなさい」「話を聞きなさい」は先生の敗北宣言
──記憶に残る先生、心に残る先生はいましたか?
西野:美術の先生は面白かったです。明るいおっちゃんでしたよ(笑)。オンオフのスイッチがないから休み時間も人気者でしたね。逆に「静かにしなさい」とか「話を聞きなさい」って言う先生は、敗北宣言だと思うんです。「静かにさせろよ、おしゃべりで。話を聞かせろ、面白いおしゃべりで」って思いましたねー。



■イケメン、美人、若い―ビジュアルは伝える能力のひとつ
西野:怒られちゃうかもしれないけれど、女性は60歳のおじいちゃんより20歳のイケメンの方が話を聞くと思うんですよ。完全にビジュアルですが、それも伝える能力だなと思います。内容はおじいちゃんの方がいいこと言っているかもしれないけれど、伝える能力は20歳の人の方が高いと思うんです。“美人”とか“若い”も伝える能力のひとつだと思います。伝えるということに比重をおいた方が面白くなります。

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